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獅子座はリラックスすればするほどラッキー!? 7月13日 蟹座の新月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2018年7月12日 15時0分

獅子座はリラックスすればするほどラッキー!? 7月13日 蟹座の新月【新月満月からのメッセージ】

夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。


■7月13日 蟹座の新月
7月13日は蟹座で新月になります。今回の新月は部分日食です。この時期の星回りをご紹介しましょう。

日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。地上世界から光が突然消滅し、その後、光の回復と共に太陽があらわれる現象を、いにしえの人々は「天の異変」「神のお告げ」と考えました。彼らは日食のたびに自然への畏敬の念を新たにしたのです。占星術では、太陽を「(人生の主人公である)私」になぞらえます。太陽が復活する日食現象は、「私」が滅び、そして新しくよみがえるプロセスと読み解きます。つまり占星術における日食とは、「私が天地(あめつち)と共に生まれ変わる」タイミングなのです。

さらにお知らせしたいことがあります。今回の日食後、7月28日に水瓶座で月食が起こり、8月11日の獅子座新月は再び部分日食となります。2018年の夏は日食が2回あるのです。この夏、私たちは天地(あめつち)と共に何らかの生まれ変わりを繰り返し経験することになりそうです。ですから今夏第1回目の日食となる今回の蟹座新月には、「生まれ変わりを繰り返し経験する夏が始まりますよ」というメッセージも含まれているのかもしれません。

新月図を見てみます。蟹座新月(太陽と月)と山羊座冥王星が向かい合っています。また、蟹座新月と魚座海王星、蠍座木星による正三角形がゆるやかにできており、山羊座冥王星を加えるとカイト(凧)と呼ばれる特別な形も何となくできています。


■今ここで生きている意味とは…
ある出来事を通じて「今ここで私が生きているということ」を深く見つめることになるのかもしれません。私たちはひとりで生きているように見えるけれど、本当は大いなる計らいによって生かされているかもしれません。だからこそ、私たちが今ここで生きていることには意味があると思うのです。蟹座で日食が起こるこの時期、今の自分を「大いなる計らいによって生かされている私」というまなざしで見つめたとき、あなたの内外で新しく生まれ変わるものがあるのかもしれません。たとえば何のために生きているのかを思い出したり、見失いかけていた何かを取り戻したり、あなたにとって大切なことに立ち戻ることもあるでしょう。

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