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7月10日は「納豆の日」!美肌作りにいいのは大粒・小粒・ひきわり…どれ?

ココロニプロロ / 2018年7月10日 11時45分

7月10日は「納豆の日」!美肌作りにいいのは大粒・小粒・ひきわり…どれ?

7月10日は「納豆の日」!美肌作りにいいのは大粒・小粒・ひきわり…どれ?


今日、7月10日は「納豆の日」。「7(な)10(とう)」の語呂合わせから制定された記念日です。
納豆はお手頃価格なのに栄養価が高く、健康にもよいと言われているのは、みなさんご存知でしょう。



そんな納豆も日々進化しています。「納豆の日」にちなんで、納豆の最新情報をお届けしますね!

■納豆の栄養価をおさらい
納豆は、良質な植物性たんぱく質を含んでいることで有名です。大豆に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た作用を持つと言われ、美容面でも注目されていますね。

食物繊維も豊富な発酵食品であり、整腸作用が認められているので、便秘対策として毎日食べている人もいるのではないでしょうか? 

■納豆のサイズはどれがおすすめ?
スーパーで売られている納豆にはいろいろなサイズの商品がありますよね。大粒・小粒・極小粒・ひきわりが一般的ですが、みなさん、なんとなく選んでいませんか? 実はこの大きさは栄養価にも影響しているんです。

◎植物性たんぱく質が多いのは?


まず、植物性たんぱく質。こちらの量は大きさに比例するため、大粒の納豆のほうがたくさん含まれています。
でも「ひきわり」に関しては、もともと大粒の納豆を砕いて作っているので、栄養価は大粒と変わりません。

◎食物繊維が多いのは?


整腸作用のある食物繊維は、主に大豆の皮に含まれています。これも大粒のほうが豊富。ただ「ひきわり」は、皮を取り除いて加工してあるものが多いので、整腸や便秘対策には向いていません。

◎納豆菌が多いのは?


ミネラルやビタミンを豊富にする働きがあるという納豆菌は、大豆の表面につくもの。ということは、同じグラム数の納豆であれば、大豆のサイズが小さいほど納豆菌が多くなります。お肌の調子を整えたい人にはこちらの納豆がおすすめ。

■免疫力がアップする納豆?
最近、店先でちょっと気になる納豆を見かけました。その名も「すごい納豆S-903」。実は花粉症を和らげる納豆として話題の商品なんです。

メーカーさんは2000種類以上の納豆を採取し、保有しているようなのですが、このS-903という納豆菌は、免疫力が高い納豆菌なのだそう。免疫力アップということから、インフルエンザや風邪のアレルギーなどにも効果があると言われています。まさに「すごい納豆」ですね。

この納豆を食べたからと言って、すぐに花粉症が良くなったり、インフルエンザにかかりにくくなったりするわけではありません。

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