こんな男にご用心!伸びしろゼロなダメ男との「残念な恋」エピソード2つ
ココロニプロロ / 2018年7月16日 15時0分
こんな男にご用心!伸びしろゼロなダメ男との「残念な恋」エピソード2つ
大人の女性なら誰でもある、頭の片隅で「あの恋はいったい何だったんだ?」と思うような男性との恋愛。
当時は大好きだったけれど、時が経つと笑い話として友人たちに話せるようなヘンテコな彼氏や男性って、意外とたくさんいるもの。
今回は、これから恋のアドベンチャーに挑もうという女性たちへ「こんな男には気をつけろ!」の想いを込めて実話エピソードをご紹介します!
■クラブ活動でナンパする恐怖の浮気男
住まいは池袋、学生時代は陸上部とヤンキーを掛け持ちしていた彼が、東京に出てきてハマったのは「夜のクラブ活動」。
身体能力を生かし、毎晩フロアで踊ってはベッドでも踊り狂う日々。
そんな彼ですから、接待で訪れた六本木の高級クラブでも臆することなくホステスをしつこくナンパします。
相手はホステスだからそんなの日常茶飯事。でも、お金持ちのおじさまに慣れていたホステスも、必死に口説いてくる若い男性にちょっとクラクラ。
連絡先を交換して後日デートをしてみると…まさかのお付き合いに発展!そこから彼女の地獄が始まりました。
◎浮気の証拠品だらけの部屋
仕事を終えてから彼の自宅へ通う日々。3ヶ月ほど経ったある日、彼と全く連絡がつかない夜がありました。
不安を感じた彼女は、帰りに彼の家のインターホンを押しますが、応答がありません。
結局、その日は連絡がつきませんでした。「こんなもんか…」と寂しくも薄々勘づいていた彼女。
次の日、彼から連絡があり、特に責めることもなく、一緒に食事をした後は彼の家に一緒に帰ります。
すると、部屋は浮気の証拠品が山盛り!
テーブルの上にはポテトチップスが散乱し、灰皿に残されたアイプチの残骸と当時流行っていたピンクのグロスがべったりついた吸い殻、片方だけのピアス、小さなメイクポーチ、果てはパンティまで。
そしてベランダの窓ガラスには男女の手形と女性の唇の跡がありました。
ベランダに出た幽霊…ではなく、ポテトチップスの油がついた手で、そのまま窓の外を向いて、立ったまましたんだなと簡単に推理できてしまう、彼女にとっては残酷な形跡でした。
彼女は「浮気相手は若いギャルだな」と思いつつ、「どういう神経でわたしを家に連れてきたの?」とさすがに怒り心頭で聞きます。
彼は浮気症にも関わらず、浮気の形跡を一切隠さない妙な男でした。彼はおもむろにこう答えました。
「浮気は隠しても必ずバレる。そういうものなんだよ」
まるで恋愛の賢者のような言い方。「こいつヤバい奴だな」と思いつつも、大好きシンドロームからどうしても抜け出せない彼女。
よせばいいのにその一回を許してしまいます。
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