半年で結婚?『サバ婚』に見る「ブランド価値の高い女性」になる秘訣
ココロニプロロ / 2018年7月21日 11時45分
半年で結婚?『サバ婚』に見る「ブランド価値の高い女性」になる秘訣
7月14日に『サバ婚』ことドラマ『サバイバル・ウェディング』(日テレ系)がスタートしましたね。
波瑠さん演じるさやかは、寿退社を間近に控えた雑誌の編集者。30歳の誕生日に結婚式を挙げる予定が、恋人の浮気が発覚して破談に。恥を忍んで元上司に再就職を依頼し、畑違いの編集部を紹介されます。
再就職の条件は2つ。
・編集長の言うとおり婚活して記事にする
・半年以内に結婚する
とのこと。それができないとクビと言われ…。
■相手のニーズに応える
仕事において相手のニーズを「知る」、そしてそれに「応える」というのは、非常に重要です。
取引先が何を求めているかわからないと、場に応じた提案ができないし、要望をヒアリングしてもそれを無視した内容だと契約に至らないでしょう。
恋愛においても同じで、相手がどのような関係を求めているのか知って、ニーズに応じた愛情表現を示していく必要があるのです。
ただ仕事と恋愛の違いは、明確な流行や傾向性があるわけではない、ということ。
片思いならすべからくこういう対策をとればいいとか、円満な恋愛関係を築くには必ずこれが必要とか、「絶対的なもの」がありません。
いうならば、恋愛をするひとりひとりが個別の「市場」なんです。
ハッキリとした指針のない「市場」で「ブランド価値の高い女」になるためには、いったいどうすればいいのでしょうか?
■尽くす女性は市場価値が高くない?
よく「男性に尽くす女性」はかわいがってもらえる、つまりブランド価値が高い女性と思われがちですが、本当にそうでしょうか。
上げ膳・据え膳してもだんだんそれが当たり前になっていき、相手は自分に何もしてくれない…そんな不公平感を募らせている女性って多いもの。
そもそも尽くすためのもろもろの行動を、彼は本当に望んでいるのでしょうか。
ありがたいとは思っていても、実は一番望んでいるのは「ただ傍でじっと話をきいてくれること」かもしれないですよね。
ただ慰めてほしいだけなのに、ひたすらアドバイスしてくる男性に対して、
「こっちが望む行動とズレてる」
と感じることもあるのでは。それと同じで本人なりに一生懸命なのでしょうけれど、相手の希望とズレてしまっている場合があるんですね。
このように彼本人にきちんとリサーチせずに「自分はこうしてほしいから、相手にもこうしよう」「きっと男ならこう思うに違いない」といった一方的な「思い込み」で行動している尽くし型の女性は、「気が利くね」「気配りができて、素敵な女性だね」といった自分への評価や賞賛がほしくて尽くしているにすぎません。
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