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乙女座は「どうにでもなる」と大きく構えて… 8月11日 獅子座の新月【新月満月からのメッセージ】

ココロニプロロ / 2018年8月10日 10時20分

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夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。

■8月11日 獅子座の新月
8月11日は獅子座で新月になります。今回の新月は部分日食です。この時期の星回りをご紹介しましょう。

日食は、地球から見ると月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。日食が起こるとき、太陽は突然消滅し、地上は暗転します。真っ暗な世界がしばらく続いた後、太陽が姿を現し始め、地上の光も回復します。占星術では、このような現象を「(人生の主人公である)私」が一度死んでよみがえるプロセスと読み解きます。地上で生きる私たちも日食と共に何らかの「生まれ変わり」を経験すると考えるのです。


■今年の夏は、日食が2回目も…
さらにお知らせします。この日食は今夏2回目です。今年の夏、私たちは、7月13日の蟹座日食から7月28日の水瓶座月食を経て、8月11日の獅子座日食に至る特別なプロセスをさまざまな形で経験しているところなのかもしれません。

そういう意味では、今年の夏は私たちにとって大変印象深い季節となるでしょう。占星術では、今夏の日食月食の影響は次の日食月食(2019年1月)まで続くと考えます。

したがって今、経験していることやその意味は、これから半年かけてゆっくり理解していくものなのかもしれません。


■2度の日食と月食が導く「物語」
7月13日の蟹座日食図と7月28日の水瓶座月食図、そして8月11日の獅子座日食図を見てみたとき、ある「物語」を見て取ることができます。

「大いなる計らいの元、いろんなものを手放しながら新しい私へと生まれ変わっていく。新しく生まれ変わった私がこれからも生きていく」……私たちは今、このような物語を生きているのではないでしょうか。

8月11日の獅子座日食図には、「新しく生まれ変わった私がこれからも生きていく」というメッセージが込められているように思われます。

■今の自分を丸ごと受け止めて
最後にもうひとつお知らせします。今回の日食図からは「いろんなことを経験したからこそ今の私がある」というメッセージも感じられます。うれしかったことや悲しかったこと、良いことや悪いことなどを全部ひっくるめて「そのおかげで今の私がある」「私は私で良かった」と思える出来事が起こるのかもしれません。人生上の全てを丸ごと受けとめることで自分の人生を自分のものとし、そうやって人生の主役となる……そういう形での「生まれ変わり」を経験する人もいるでしょう。

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