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乙女座は「片思い」が上手?乙女座らしい恋の仕方は…【12星座の恋】

ココロニプロロ / 2018年8月21日 15時0分

乙女座は「片思い」が上手?乙女座らしい恋の仕方は…【12星座の恋】

史上最年少の18歳で中原中也賞を受賞した詩人の文月悠光さんは、以前から占いに興味があったそう。そんな文月さんが、このたび12星座にまつわる「恋の詩」を綴ることに!

執筆にあたり、占星術家・まついなつき先生から、「恋」に焦点を当てた「西洋占星術」のレクチャーを受けました。ここでは詩の連載を前に、その内容をレポートしていきます。







【第3回】天体の意識~火星・木星・土星

前回に続き、まつい先生が天体の意識についてお話ししてくださいます。今回登場するのは「火星」「木星」「土星」。火星も金星も乙女座の文月さんは、どんな恋をしやすい…?なんてお話も。

■火星は心が動くと湧き上がるエネルギー
火星は「エネルギー」の天体です。先ほどの太陽もそうですが、太陽のエネルギーは自発的でありプライドを汚されると死にます。

太陽の関連星座である獅子座は、誰かが見てくれたり、ほめてくれたり、ということがなくなって本当に寂しいと、死に至るくらい自発的な、内部から湧き起こるエネルギーを発します。

一方、火星のエネルギーは何かきっかけがあったり「お、いいな」と心が動いたりしたものに対して、やる気を出していくのです。関連する星座は牡羊座、色は赤ですね。





◎火星、金星で占えるものは?
文月さんは火星も乙女座。女性のホロスコープの中で、火星は「好みの男性」を占うのに用います。「この人いいな」と思ったら、そこにエネルギーがパッと入っていくイメージです。

それに対して金星は「女らしい自分」を表す部分。文月さんは金星も火星も両方、乙女座なので、ネクタイを締めて丸の内でガツガツ働いていて、上司の覚えもめでたいような、きちっとした雰囲気の男性を好きになり、自分もその人の役に立ちたい、と願う傾向があります。

ちなみに昔の女性はみんな25歳までに結婚していたので、火星・金星は使い道がありませんでした。でも今はみなさん働いているため、火星・金星を仕事に使うことが多いですね。

文月さんの場合は火星・金星が同じで「理想の男性像はこんな感じ」「こういうのが女らしい」というのが完全に一致しているので、わりと理想が高くなります。ですから、うっかりしていると嫁き遅れるかもしれません。

心の中では完璧なパートナーをつくりあげていても、なかなかお眼鏡に適う男性とは出会えないんです。火星と金星がずれていたら、現実のずれにも対応しやすいのですが、文月さんの場合はくっついているため、なかなか対応しづらいんですね。

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