夏の不調を改善してくれる!おいしくて簡単「野菜の煮浸し」レシピ【恋する薬膳30】
ココロニプロロ / 2018年8月26日 15時0分
夏の不調を改善してくれる!おいしくて簡単「野菜の煮浸し」レシピ
【恋する薬膳~迷える女子へ贈る優しいレシピ30】
いつだって、笑顔でかわいくキラキラしていたい!…けれども、そうはいかないのが大人女子。
彼氏にイライラ、彼氏ができない自分にイライラ。フンガー!フンガーッ!!
そして、なんだが体がだるい…。今回は、毎年訪れる夏の不調を改善してくれる、おいしくって簡単な「煮浸し」の術!
■茄子、ピーマン、かぼちゃのチカラ
今回は、夏野菜の中でも「煮びたし」にベストマッチな3つの野菜。茄子、ピーマン、かぼちゃがメインです。
甘味と苦みのコンビネーションで、ご飯もススムさん! それぞれ下記の効能、栄養で知られています。
【茄子】ほてった体を冷やし、むくみを予防
薬膳の五性(5つの性質)が「涼」なので、体の熱を冷ましてくれます。カリウムが含まれているため利尿作用があり、茄子の紫色の皮にはポリフェノールの一種が。それは血管をキレイにして、ガンを予防する効果があると言われています。
【ピーマン】心を落ち着かせ、血もサラサラに
帰経(食材が持つ効果が体のどの部位や臓器へ影響があるかを表す5種類の分類)は「肝、心、脾、腎」。肝の働きを高め、気を巡らせるのでイライラや不安な心を落ち着かせてくれます。
熱に強いビタミンCがたっぷり含まれているため、お肌の強い味方に。苦いにおいの成分には、血をサラサラにしてくれる効果があるとされています。
【かぼちゃ】肌や粘膜を強くし、だるさにも効果的
秋冬が旬だと思われることが多いようですが、実は夏が旬。夏野菜なのに、五性は「温」です。
体を温めるほか、豊富なカロテンで肌や粘膜、目を強くする効果があるとされ、免疫力を高めてくれます。恋する女性らしく瞳もキラキラに!
■カンタン!「夏野菜の煮びたし」レシピ
≪材料≫約2人分
・茄子…3本
・ピーマン…4個
・かぼちゃ…中玉 1/4個
・米油…大さじ5
〇めんつゆ(今回はにんべんを使用)…200ml(1カップ)
〇水…200ml(1カップ)
〇生姜チューブ…6cm
≪作り方≫
[1] 茄子は大きめの乱切りにし、ピーマンは縦半分に切って種とヘタを取り除く。かぼちゃは種を取り、1cm幅のクシ型に切り、さらに半分に切る。
[2] フライパンに油を熱し、野菜をそれぞれの種類ごとに揚げ焼きする。その間に、タッパーに〇の材料を合わせて入れ、煮浸し用の汁を作っておく。
[3] 野菜の切り口にうっすら焼き色がつく程度でフライパンから上げ、用意しておいた煮びたし汁に入れる。
[4] 2時間から一晩で食べ頃に。
☆回数を重ねて自分好みの濃さに、汁を調節していってくださいね!
■夏の恋
「妙に記憶に残るのは夏の恋」人はそう言います。
時が経ち、名前も覚えていないような相手でも、香りだけは鼻に残っていたり、肌の感触が忘れられなかったり。
夏の暑さがそういった感覚的な記憶を焼きつけてくれるようです。
ひと夏の恋をしたあなたも、未来に向かう恋に出会ったあなたも。
普段は平気な顔で仕事をしていても、心は繊細で傷ついていたり、喜びで弾んでいたり。
不思議なことに、体調もそれに左右されることが多いのが女性たち。
まだ恋をしていないなら、残りの夏に希望を込めて。
つらい恋もハッピーな恋も遅かれ早かれ、女をキレイにしてくれます。
だから、何があってもきっと大丈夫。
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