不倫の恋の終わらせ方…後ろめたい、その恋から抜け出せないあなたへ
ココロニプロロ / 2018年9月5日 16時55分
■関係を終わらせる
ある日、どちらからともなく「この関係を終わりにしなくては」という感情で心がいっぱいになる時がくるでしょう。
女性のほうから終わらせる場合は、他に好きな人ができたか、愛しているからこその決意か、奥さんへの罪悪感からか、「関係を終わりにしよう」と勇気を出して決断することが多いはず。
だいたいはこれで一件落着。誰にも知られることなく終わります。
男性側からの場合、相手の女性はとても悲嘆にくれるでしょう。我慢してきたことが一気に爆発してしまうこともあるかもしれません。
「もしかしたら、いつか一緒になれるかも」と淡い期待を抱いた自分の愚かさを恥じ、後悔し、責めたり。
現状に絶望し、何もかもが嫌になってしまうかもしれないし、自暴自棄になることも。
わたしの場合、こちらからの連絡を一切絶ちました。SNSから連絡が来た時はアカウントを削除して徹底的に彼の前から姿を消しました。
これから先、もう二度と逢うことはないでしょう。
昨今、不倫を美化する映画やドラマも多く公開されていますが、結局のところ誰かを裏切る行為なのは確かなのです。
■時間の魔法
時の流れの威力はすごいもので、どんなに愛していてもいつしか記憶は薄れ、やがて消えていきます。
ましてや、後ろめたい恋は心のどこかで早く消したい過去と見なすのか、あんなに好きだったはずの人を「なんで好きだったのだろう」と思わせるほど、どうでもいい人になることもあります。人間は都合のいい生き物だとつくづく思う瞬間でもあります。
女性は特に過去の恋愛に対して切り替えが早く、男性のように「昔の彼女はまだ自分のことを好きなんじゃないか」という幻想は一切抱きません。
女性のほうが過去の思い出を清算するのは早いもの。もし、苦しい恋や我慢の恋をしているなら、絶望を味わうよりも自分から潔く幕を引くことで、新たなスタートを切るタイミングを早められるのではないでしょうか。
そして、「別れる」ことは時に、何よりも深い愛の表現なのかもしれません。
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