1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

失恋を科学する!? 失恋直後の錯乱、心を楽にする方法、そしてメリット

ココロニプロロ / 2018年9月26日 16時55分

写真

失恋を科学する!? 失恋直後の錯乱、心を楽にする方法、そしてメリット


人は何度も恋をします。たとえどんなにひどいフラれ方をしても、相手にされなくても。
今度は違う人を好きになり…。また同じことを繰り返しても、きっと恋をせずにはいられません。


■失恋を味わった直後
付き合っていても、それ以前の片想いでも種類を問わず、失恋した瞬間は誰でも頭の中で軽い錯乱状態に陥るもの。

別れを告げられた場合「これはなにかの冗談に決まっている」と思うし、片想いの相手に恋人がいた場合「信じたくない」とシンプルに脳は拒否反応をします。

しばらくは一つの恋が終わったという現実から逃げてしまうこともあるかもしれないけれど、やがて現実を受け止められるようになって初めて、悲しさと空虚さに襲われて涙を流せるようになります。

そして、食事が喉を通らないか、食事で空っぽの心を満たそうとするかのどちらかに分かれることでしょう。
こういったイレギュラーの悲しみの時は自分を甘やかしてあげることが大切です。

■恋の中毒症状
平均的に失恋後、最低3ヶ月は相手を忘れられないと言われています。
街を歩いていても彼に似た人が目に入るし、もしかしたら連絡が来ているかもと頻繁に携帯をチェックすることがクセになるのは当たり前。

果ては関係を修復してくれるかもしれないと期待したり、こんなに相手を理解して愛しているのは自分だけなのにと思ってみたり…。

楽しかった思い出ばかりが脳裏に浮かび、あの人じゃなきゃダメと思う日がたくさん巡ってきます。
どうしても引きずってしまうのは、恋愛していた時に分泌されていたドーパミンが、恋が終わった直後もそのまま分泌され続けているからなのだそうです。

それが治まるまで約3ヶ月。昔から、恋愛は3ヶ月ごとに節目が訪れるといったのもうなずけます。

■少しでも楽になる方法
これは王道の意見ですが、「とことん浸ること」。どんなにウサ晴らしをしたって、どうやっても考えてしまうのが失恋直後の脳。お酒を飲めば悪酔いします。たぶん…。

一番きついけれども早めに復活を期待できるのは、悲しみとガツンと向き合うこと。
まずは彼との楽しかった出来事を、できる限りたくさん思い出します。

2人で通ったおいしいイタリアン、楽しかったレイトショー、誕生日プレゼントの数々…わたしだけに向いていたはずの笑顔は、いつしか他の誰かだけの笑顔になるのです。

もうきっと二度と逢うことがない彼。当たり前だったぬくもりはもうここにはありません。
これから先もずっと…。
「もしかして」と思っていたあの時には、彼の心はすでにどこか遠くへ行ってしまっていたのです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください