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ときめかない人との結婚って幸せ!?『結婚相手は抽選で』から考える婚姻の意味

ココロニプロロ / 2018年10月5日 11時55分

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ときめかない人との結婚って幸せ!?『結婚相手は抽選で』から考える婚姻の意味

10月スタートのドラマ『結婚相手は抽選で』(フジテレビ系)。

野村周平さん・大谷亮平さんと旬のイケメン俳優がそろって出演することだけでも一見の価値あり!ですが、このドラマは“政府によって無作為に選ばれた男女は、夫婦になるかテロ対策の支援隊に2年間入隊するか選ばなければならない”という設定も見どころ。



結婚とは?を考えさせられる注目の新ドラマにちなんで、20~30代女性のリアルな結婚観をご紹介します。

■婚姻届けを出すことに意味はあるのか
ドラマでも「結婚は本当に必要なのか」がひとつのテーマになっています。みなさんのリアルな本音は?

「好きだから一緒にいる、ただそれだけです。形にはこだわりません。彼も私も苗字を変えたくないし」(28歳/看護師)

「義両親の介護とか面倒な問題が発生する可能性もあるので、ひとりでもいいかな。籍を入れるにしても、お互い自分の人生を謳歌して…60歳を過ぎてからとか。桃井かおりさんみたいな人生に憧れる!」(27歳/メーカー)

「紙切れ1枚という人もいるけれど、やっぱりケジメはつけたいです。それでいろいろ権利も発生するし、いざというときに『家族です』って堂々と言えないのもツラいから」(25歳/MR)

「きちんと手続きするからこそ、安心できることもありますよね。事実婚はリスクが高すぎるので、保守的な私には無理です」(29歳/歯科衛生士)

パートナー制を望む人、「やっぱり結婚」という人、いろいろな意見が出ました。



■決められた相手との結婚ってどう?
ではドラマのように、生涯の伴侶を自分の意思で決められないとしたら…どんな未来が待っているのでしょうか。お見合いでゴールインしたみなさんに、話を聞いてみました。

「幼なじみと許婚のような感じでした。今どきそんなことあるの?って思いますよね。友人にもちょっと引かれました。でも、夫とは長い付き合い。お互いに性格をわかり合えているからラクですよ」(28歳/会社役員)

「私は“好きになって傷ついてプロポーズを待って親を説得して”っていう、一般的な恋愛のプロセスが面倒なタイプ。最初から結婚前提でよかったです」(33歳/銀行員)

「不満はありません。ドキドキしたり彼のためにおしゃれしたり、もう少し恋を楽しみたかったと思うこともありますけどね」(30歳/専業主婦)

どんな夫婦にも、いいときと悪いときが訪れます。経験者によると「壁にぶち当たったときに、『だから私は嫌だったのに』と人のせいにしなければ幸せになれる」とのことでした。

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