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すれ違い恋愛はなぜ起きる!?『深夜のダメ恋図鑑』に見る、男女の心理学

ココロニプロロ / 2018年10月6日 11時55分

■すれ違いの心理学
自分を大切に思って愛する心理を「自己愛」、他人を大事に思って愛する心理を「対象愛」といいます。
本来カップルは、お互いに「対象愛」を育んでいくはずです。

ところが、人によっては「対象愛」と「自己愛」を混同し、無意識のうちに「自己愛」を増長してしまいます。
これは相手と自分とが同一であるかのように思い込み、無意識に「自己愛」と「対象愛」とを取り違えるからです。

自分に自信がない、あるいは自己評価が低い。または、常に自分の世話役を求めている。
そういう「自律心」や「自立心」が足りていない人は、他人に依存・寄生することで自己を保とうとするんですね。

相手を自分の「分身」のように感じ、思い通りになって「当たり前」と考えます。

しかし、実際は違う人間です。だからこそ衝突します。自己都合の押し付けが関係を磨耗させ、「すれ違い」が生まれてしまうのです。

■まとめ
男女のすれ違いの心理学、ご理解いただけましたでしょうか。

相手を自分のように思って依存することを、「自己同一化」といいます。
恋人や伴侶は「他人」です。自覚しているようで、その境界線を見失っていませんか?

その点を意識して相対するよう心がけましょう。思いやりや気遣いは、相手を「特別な他人」と理解することから始まります。




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