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浮気されない関係になる会話テク!理解を深めるオープン・クエスチョンとは?

ココロニプロロ / 2018年10月16日 11時55分

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浮気されない関係になる会話テク!理解を深めるオープン・クエスチョンとは?


大人の恋を描く漫画原作のドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)がスタートしましたね。


銀行支店長の瀧沢完治(佐々木蔵之介さん)と妻の真璃子(中山美穂さん)を中心に、様々な男女を交えて物語が展開していきます。
そこに描かれるのは、言葉が足りないばかりに徐々にすれ違ってゆく人間模様。



■過ちは、生まれるべくして生まれる
メガバンクの支店長を務める完治は、本社勤務を希望していました。ところがある日、上司から他社への出向、つまり左遷を言い渡されてしまいます。

失意のあまり一週間休みをとり、家族に出張と偽って単身スイスへ。そこで、目黒栞(黒木瞳さん)と知り合うのです。

そのときは何もなかったのですが、半年後に再会。二人は友達以上の関係へ…。一方、夫の浮気を疑う真璃子も思わぬ相手に恋をします。

それは、娘の婚約者である日野春輝(藤井流星さん)。誰にもいえない想いを胸に秘めているのは、娘の美咲(石川恋さん)も同じ。実は、ある大きな秘密を抱えていて…。

完治が左遷されて悲しい気持ちを打ち明け、夫婦で分かち合うことができたなら、スイスに行くことはなかったかもしれません。
お互いが真摯に向き合えていたら、真璃子が春輝に心を寄せたりはしなかったでしょう。

最初からちゃんと伝えていれば、こじれることはなかったのに。誰もが、一度はそんなふうに思った経験があるのではないでしょうか。

小さなすれ違いであっても、積み重なると愛情は消耗します。そして本人も無自覚なうちに、誠実さが損なわれていくのです。

■「決め付け」は禁忌(タブー)
誰かとわかり合いたいと思ったとき、一番やっていけないのは何でしょう?
それは「決め付け」です。「決め付け」というのは相手の心を閉ざし、修復する機会すら奪いかねないものなのです。

自分の中にある憶測や印象を妄信するのではなく、常に相手の言葉を聞いて正確な気持ちを把握していかねばなりません。そのためにも、「相手のことは相手に聞く」という姿勢を心がけましょう。

■理解を深めるオープン・クエスチョン
しかし中には、もともと言葉が少ない人もいますよね。
相手を把握しようにも、語ってくれなければ理解のしようがありません。そんな相手に有効なのが「オープン・クエスチョン」です。

限定した回答を必要とする質問を「クローズド・クエスチョン」といって、「夕食は、和食にするかイタリアンにするか?」といった二者択一を求めるような場合に有効です。

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