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切っても切れない縁?樹木希林さんに見る別居婚カップルを結ぶ運命の絆

ココロニプロロ / 2018年10月19日 16時55分

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たとえ離れて暮らしていても、夫婦になった二人には特別な絆がある…。数々のスキャンダルで世間を騒がせた内田裕也さんと樹木希林さんは、問題を抱えながらも“夫婦”であり続けました。当人たちにしかわからない夫婦の絆に憧れを感じるアラサー女性も多いはず。



今回は、別居婚をテーマに、切っても切れない縁を持つカップルのホロスコープを分析します!形に縛られない二人の恋愛・結婚観や、ホロスコープの特徴などを占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説いただきました。




■離れて暮らす夫婦を結びつける絆
現代における「夫婦」の形はさまざまです。夫婦は生活を共にするものというイメージが一般的ですが、二人が別々の家に暮らす「別居婚」という形も多々あります。

入籍はしているけれど平日は別居して、休日のみ同居する「週末婚」や、夫婦どちらかの転勤による「単身型別居婚」は少なくありません。
また若い人たちに多いのは「半同棲型の別居婚」です。完全に同棲してしまうのではなく、一応、どちらも“自分の部屋”を持ちながら、都合のいいときだけ片方の家で過ごすというパターン。いろいろな事情ですぐ入籍できないようなときに用いられがちです。

これらすべてを「一応の別居婚」と見立て、ホロスコープから“共通のデータ”を探りました。その結果、いくつかの興味深い特徴が浮かび上がってきたのです。

■「別居婚」カップルの共通点
離れて暮らしながらも夫婦関係が長く続く人のホロスコープには以下のような共通点が見られました。



★「180度」「90度」「150度」のアスペクトが多い。この場合、どの惑星同士に多いかという点は必ずしも共通していません。

★「ヨッド」と呼ばれる“3惑星がつながる”三角形アスペクト
・150度―60度―150度の二等辺三角形アスペクト
・90度―180度―90度の直角三角形アスペクト
・120度―60度―180度の直角三角形アスペクト

★上記の“三角形アスペクト”には、水星が関与しているアスペクト、金星が関与しているアスペクトが多く見受けられました。他に多いのは土星や海王星やドラゴンヘッドです。

★夫婦のホロスコープを重ね合わせると、結婚に主要な役割を果たす惑星同士が120度や60度の“協調的アスペクト”と、180度や90度の“離反的アスペクト”と両方とも見受けられます。

それではこの辺で、みなさんもご存じの著名人カップルのホロスコープを解説していきましょう。

■別居40年超…夫婦の絆とは?
◎内田裕也さん×樹木希林さんの場合

まず注目するのは、先ごろ全身がんで亡くなられた女優・樹木希林さんと、現在は車いす生活のロック歌手・内田裕也さんです。40年以上別々に暮らしながらも、夫婦であり続けたお二人。その理由を占星学的に探ってみました。

◎基本の相性
お二人の相性は、共に水星と金星とが0度で一体化。兄弟や親戚との関わりが強く、作詞・作曲に向いた素質を持っています。さらにお二人とも金星と土星のアスペクトを所有し人一倍“仕事を愛する人”ですが、プライベートでは“義務的な愛情観”の持ち主で、愛情と引き換えに何らかの“犠牲を必要とする”運命です。

共に火星と木星のアスペクトも見受けられます。大胆な行動力と“血の気の多いところ”を秘めています。太陽と土星のアスペクトも所有していて、これは“慎重でネガティブな性質”を意味するもの。このように様々な“共通アスペクト”があって、実際には意外なほど「似た者同士」なのです。相性として決して悪くはありません。

◎運命的なつながりは…?
お二人の「先天的な縁・絆」はどうなのかといえば、お互いの太陽と太陽とが60度、ドラゴンヘッドとドラゴンヘッドとが60度です。さらにお互いの太陽とドラゴンヘッドとが90度というところで、先天的な“結びつき”としては若干“弱い方”といえるかもしれません。

次に、それぞれのホロスコープで目立つのは“直角三角形”や“二等辺三角形”を持つことです。
樹木希林さんのほうは、金星―土星―冥王星による“直角三角形”、及び水星―土星―冥王星による“直角三角形”が出現。一方、内田裕也さんのほうは、土星―太陽―海王星による“二等辺三角形”、及び海王星―火星―土星による“二等辺三角形”が出現。

それぞれのホロスコープで目立つ“二つの三角形”が、ぶつかり合って一緒に暮らすことを許さなかったのかもしれません。

続きは明日公開>>高須克弥さん×西原理恵子さんのホロスコープを分析します。



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