自己肯定感の低い女性を男はこう見ています…【恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門5】

数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。独自の恋愛論で男心を解説します！




【恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門5】

自分に自信のない女性のことを、男は「おとなしそうでかわいい」とか「影が薄そうに見える女性こそ、おれのタイプだ！」と思って見ていたりします。影が薄そうなんて、すごく失礼な言い方だと思うのだけれど、でも事実、そういう女性こそが好きな男（そういう女性のことしか好きになれない男）って、いるんですよね。

■自信がなくても恋愛はできる…
つまり、あなたが自分のことを「自分に自信がある・ない」という視点で見ているのに対し、男は「自信とかそんなこと関係ないよん」と思って見ているということです。
では、なにが関係あるのかといえば、「おれが入っていける隙間をその女性が持っているかどうか」です。「入っていける隙間」というのは、ここのところネットの恋愛コラムでよくいわれている「隙」です。隙のある女性はモテる、の隙です。

あなたも知ってのとおり、男のストライクゾーンは、女性のそれに比べてかなり広めです。女性がピンポイントで「絶対こういう男性とじゃないと交際しない」と思っているのに対し、男は「だいたいこれくらいのラインの女性であれば付き合ってみる価値はある」と思っています。だから婚活会社やマッチングアプリが事業として成立しているのです、と書きだすと長くなるのでやめておきますが、男のストライクゾーンはかなり広めで、自分のゾーンの中で、自分が入り込める余地ありと感じた女性に、男たちは狙いを定めるのです。

■男って、男であるというだけで孤独だから…
では、男たちは女性のどのようなところを「隙＝おれが入っていける余地」と認定しているのかといえば、たとえば女性らしいチャーミングな笑顔とか、女性らしい丸みのあるカラダのラインだったりするんです。
つまり、男って、男であるというだけで孤独だから、つねに孤独の対極にあるもの――気持ちが安らぐ何かを求めています。

男の心をホッとさせる最もたるものは、女性がもつ女性らしさです。ひとりでゲームをしていたら気が休まるとか、車やバイクをいじっていると気が休まるなどという男性もいるけど、そういう男性だって、多くの場合、やがて女性と恋して結婚してゆくということは、男にとっての究極の癒しは女性らしさ（やわらかさ・優しさ）なんですよね。