永遠に忘れたい恋をデトックス!解毒作用を持つ“菊花”の酸っぱいお浸し【恋する薬膳40】
ココロニプロロ / 2018年11月5日 20時55分
永遠に忘れたい恋をデトックス!解毒作用を持つ“菊花”の酸っぱいお浸し
【恋する薬膳~迷える女子へ贈る優しいレシピ40】
菊の花を食べたことはありますか?
わたしの故郷では昔から食べる習慣がありますが、未経験という方もたくさんいるでしょう。
主に春に食べるといい食材と言われていますが、通年食べられるお花です。花言葉は「高貴」。女性にうれしい効能もたくさんあります。
■菊花の薬膳の効能と栄養のお話
菊の花は解毒作用で有名。頭痛の鎮痛作用や動脈硬化、高コレステロール値の改善にも効果があるとされています。
目の充血やかすみも改善してくれ、余分な熱を冷まして排出する作用もあることから、腫物などにも効果があると言われています。
そして、香りには安眠作用があるとのこと。ちょっとカモミールの香りに似ているような気もします。
■可憐な前菜に~菊花のお浸し~
そのままおかずに散りばめても美しいアクセントになりますが、せっかくなら、効能を実感するためにしっかり食べましょう。
意外とクセは強くないので、ちょっとしたおもてなしの食卓で前菜に出すと、感心されること間違いなし!
≪材料≫約2人分
・菊の花…20個
・すだち…3個
・土佐酢(市販)…1カップ
※土佐酢を作る場合は、以下の材料を混ぜて小鍋でひと煮立ちさせ、冷まします。
・だし汁…1カップ
・酢…大さじ2
・みりん、薄口しょうゆ、砂糖…各大さじ1
≪作り方≫
[1] 花びらをガクからちぎり、湯通しするように少しゆで、お湯を絞り、土佐酢に浸す。
[2] 冷蔵庫で少し冷やし、食べる時にすだちを絞る。
とても簡単ですが、すだちが効いていて、口当たりが良くたくさん食べられます。
軽くゆでるのでシャッキリ感も残った、後を引く味わいです。こんなにおいしくてデトックス効果も期待できるなんて毎日食べたいくらい!
■忘れたい恋、ありますか?
忘れられないくらい好きだった彼、永遠に忘れたいほど思い出したくもない男。誰の心にも、いろいろな「忘れたい恋」があるでしょう。
ちなみに「永遠に忘れたい!」と思っている間はずっと覚えているのに、そのうちどうでもよくなって、名前の記憶すら怪しくなるもの。
でも、たまにフッと思い出したりして…。
昔、どうしたことか、ずいぶん年上のおじさんに恋をしたことがありました。
通っていた歯医者さんの担当医だったのですが、数々の華やかな人脈と物腰の柔らかさ、そして目尻のすさまじい笑いジワにグッときたのです。
恋のキューピッドのいたずらとは、まさにこのこと。全然好みのタイプじゃなかったのに、なぜか好きになってしまいました。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
抗コレステロール作用あり モズクを酢で和える「スヌイの酢の物」 歯ごたえがあり酸味爽やか
沖縄タイムス+プラス / 2024年9月19日 10時6分
-
サバやタコ、冬瓜を使った薬膳レシピ 残暑とエアコンつけっぱなしの環境で食欲がなく胃腸の疲れを感じる時に
CREA WEB / 2024年9月7日 11時0分
-
「空心菜」熱を冷まし体内の余分な水分を排出して湿疹を改善【健康長寿に役立つ高齢薬膳】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月6日 9時26分
-
【苦さ控えめ】ゴーヤの珠玉レシピ3選!佃煮とサラダ、和え物と家族みんなで楽しめる
Woman.excite / 2024年8月27日 21時0分
-
「冬瓜」身体の熱を冷まし湿気を払う働きで夏バテ解消に威力発揮【健康長寿に役立つ高齢薬膳】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月23日 9時26分
ランキング
-
1ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
日刊SPA! / 2024年9月15日 15時52分
-
2朝コレを飲んでブランチをとると「長寿遺伝子」が活性化する…簡単にできる「プチ断食」のやり方
プレジデントオンライン / 2024年9月21日 15時15分
-
3超一流パティシエも"満場一致"の大絶賛。「完璧」「これは本物」ローソンで食べるべき絶品スイーツとは。
東京バーゲンマニア / 2024年9月17日 18時46分
-
4“自慢の彼女”は、実は上司の…「最初から仕組まれていた」ゲスすぎる策略とは?
日刊SPA! / 2024年9月21日 15時52分
-
5缶コーヒー、カップ麺、コンビニランチ…男女とも「更年期の不調を起こしやすい人」の特徴と対策
ananweb / 2024年9月21日 19時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください