甘え上手は愛される！男性が喜ぶ女性の甘え方とは…【恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門7】

数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。独自の恋愛論で男心を解説します！



【恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門7】

自立している人は上手に甘えると言われます。なぜ上手に甘えられるかといえば、孤独と仲がいいからです。
孤独と仲がいいというのは、ひとりでできることと、できないことを熟知しているということです。極論すれば、自分の能力の限界値を知っている（＝自分の優れている点と、どう努力してもできないことを知っている）ゆえに、自分にも他人にも謙虚なのが、甘え上手さんです。

■甘え上手になるコツ
反対に、甘え下手な女性――たとえば恋愛において男性に甘えるのが下手な女性というのは、依存と甘えをごちゃごちゃにして捉えている人です。なので、何が依存で何が甘えなのか線引きをしてあげると、簡単に甘え上手さんになれたりします。

依存と甘えの線をどこで引くといいのかといえば、「彼に重たい女だと思われるか否か」ではなく、「彼が自分に余裕があるか、いっぱいいっぱいか」という彼側の基準なんですよね。

なぜなら男って、本当はいつも女性に甘えてきてほしいと思っているからです。心のどこかでつねに「女性が甘えてくる男＝かっこいい男＝そういう男におれもなってみたい」と思っているから。


つまり、女性が恋愛における甘え問題に悩むというのは、たいていの場合、甘えを受け止める男に受け止めるだけの余裕がないというのが理由であって、甘える女性にさしたる非はないのです。

冒頭に甘えに関する正論を書いたけれど、それはひとつの恋愛の理想的な姿――人としての理想的な姿であって、絶対的に孤独と仲良くならないと彼に甘えるのが上手にならないわけではないです。そんな人間修行みたいなことを言い出したらキリがないし。

というわけで、わりと忙しめの、自分にあまり余裕のない彼にも通用する甘え方は、たとえば以下です。

■男性が喜ぶ甘え方
(1)思いついたら一応LINEしてみる
甘え下手な女性って「このタイミングで彼に甘えてるようなLINEを送ったら嫌われるかな」などと妙に遠慮しちゃっているところがあると思うんですよね。それ、やめてみるといいです。
一応、彼にLINEをする！　まずはこれをやってみて。で、以下。

(2) 返信がなくても気にしない！
彼に甘えたLINEを送って、それを彼が既読スルーをしたとしても、けっしてガッカリしないことです。そういう彼の態度こそ、あなたがスルーして、なかったことにしちゃえばいいのです。