歴代彼氏は“だめんず”ばかり…な女子の共通点！そのループを抜ける秘訣も

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情287】

付き合う相手が、毎度のごとく“だめんず”と呼ばれる残念な男性で、なかなか素敵な人と交際できない“だめんずスパイラル”に陥っている女性も多いでしょう。



そこで今回は“だめんず好き”女子の特徴、その体質を変える方法などをお伝えします。

■一般的なだめんずの特徴とは？
まず“だめんず”と呼ばれる男性の特徴は？以下に挙げてみますね。

・金、酒、女にだらしない
・極度のマザコン
・DV男、モラハラ男
・いい年して実現不可能な夢を追う
・最低な嘘を平気でつく

こんな感じでしょうか。
まぁDVやモラハラは、付き合わないとわからない部分もありますが。

ちなみに“だめんず”を引き当てやすい女性たちにもいくつか特徴があります。ということで、次に“だめんず”を好きになりやすい女性の共通点や改善策を書きたいと思います。

■強い母性がマイナスになっている
高確率で“だめんず”を引き当てる女性の中には、母性が強くてダメ男を放っておけず、付き合ってしまう女性もいるはず。あり余る母性の行き場が“だめんず”だなんて悲しすぎます。

面倒見がよくて「ダメな彼を助けてあげたい！」、その気持ちはわからなくもないですが、それで結局つらい恋愛になってしまっているのなら“だめんず”は選ぶべきではありません。

優しい女性にありがちな「私が彼をどうにかしてあげなくちゃ」という謎の使命感。“だめんず”を甲斐甲斐しく世話して、最後は自分がボロボロになる……では、何のための恋愛かわからないですよね？

強い母性が恋愛においてマイナスになっているのなら、その母性はちょっと分散させたほうがいいかもしれません。例えば、環境的に可能ならペットを飼うでもいいし、地域のボランティアに参加するでもいいし。

友達に「〇〇ちゃんは優しすぎる」と言われる“だめんず好き”女子は、考え直したほうがいいですよ。

■自分の存在価値を見出せない
母性はそこまで強くないものの“だめんず”を引き当てがち、という女性の中には、自分に自信がない人もいるでしょう。

“だめんず”と付き合い、頼られることで自分の存在価値を見出そうとしているのかもしれませんが、いくらエネルギーを注いで貢献（？）しても、自分の価値なんて見出せないかと……。

自信があれば、自分の足を引っ張るような男性を好んで選んだりはしないでしょう。そして、もし仲良くなったとしても、相手が“だめんず”だと気づいた時点で離れるはず。

“だめんず”と付き合っても、お互いを高め合うような交際はできないですからね。

「私なんて」という気持ちが強く、安心材料として“だめんず”を選んでしまうのなら、自分に自信をつけてほしいと思います。興味があることを学んだり、自分なりの目標を持ったり、なんでもいいので。

存在価値は自分で作るもの。ダメ男を拾って面倒を見ることで、無理に自分の価値を見出そうとするのなんか違うし、自分の価値を低く見積もる必要もないですよ。

■だめんずとバイバイしたいなら
“だめんず”とばかり付き合っていて、自分自身“だめんず”に惹かれているのはわかっているけど、本当はちゃんとした人と付き合いたい……。そう願うのならば、自分のネックになっている部分をチェックしてみましょう。

近いうちに“だめんずスパイラル”から抜けられるといいですね！