運命線が強いとパワフル！でも生命線が弱いと…？【はじめての手相占い】

有村：そういうこともあるんですね。

Hoshi：「運命線」が強い人にはありがちなのですが、気力と体力のバランスが悪くなると、気力が勝っちゃうんですよ。
なので意識的に休んだり、ゆっくりした時間を作ったりしないと体がついていかなくなります。気持ちとしてはまだまだやりたいのに、ケガをしちゃったり、体を壊しやすかったり。

有村：なるほど…。気をつけるように言います。

■知能線が下まで伸びる＝自我が強い

Hoshi：「知能線」はどれだかわかりますか？

有村：（指で示して）これです。「生命線」とくっついていますね。


生命線とくっついている


Hoshi：ええ。【始点】が「生命線」とくっついていて、下のほうまで伸びていそうですね。写真だからよく見えないけど、【終点】は、雰囲気的には下のほうまで行っていそうです。もし下のほうまで伸びているとしたら、どういう意味だか覚えていますか？

有村：ええと、真ん中だとバランスがいいんですよね。下まで行くのは、あんまり考えない人でしたっけ？

Hoshi：考えないというより空想的な人ですね。これね、感覚的になっちゃうんですけど、線を見たときのイメージで覚えるといいかもしれません。
線がグーッと下がるっていうのは、何か深く入り込んでいくという意味。だから何かにのめり込むとか、マニアックな趣味があるとか、独特の世界観を持つ人が多いんです。




Hoshi：この線は自我も表すので、自我も強くて自分の世界をしっかりと持っています。まあ、有村さんのお母さんの場合は本当に下がっているかはわからないけど、写真を見る限りでは、かなり下がろうとしていますよね。

有村：ええ。実際、自我は強いほうかも。

■感情線が短い人は感情表現が苦手

Hoshi：「感情線」はどれだかわかります？ちょっと短いみたいですね。

有村：本当だ。



土星丘あたり

Hoshi：感情線が短い人は、感情を表に出すのが苦手なタイプです。喜怒哀楽を表したり、愛情表現をしたりするのが苦手とか。よく言えば理性的で冷静に判断するとも言えます。お母さんは性格的にはどんな方ですか？

有村：わりと我慢強いほうだと思います。疲れてるはずなのに、全然休まないで動き続けたり。できると思って頑張ってるみたいなんだけど、本当は疲れてるんじゃないかと心配になります。

Hoshi：それはすごい。パワフルですね。自分の意志でそうしているのなら大丈夫だと思います。ただエネルギーが強いから、言い合いをしたりしたら、押されて負けそうですね。