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五行でパワーチャージレッスン プロローグ

ココロニプロロ / 2018年12月9日 11時59分

まずは、生年月日であなたに足りない「五行」のエレメントをチェックしてくださいね。




エレメントをチェックする:https://cocoloni.jp//fortune/1295521/


■用語解説
◎六十干支とは?
十干・十二支の組み合わせで六十干支という暦の表記として使用されています。ただの記号ではなく、そこに五行の要素も含まれています。




十干
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸という10個で構成されていて、日の数え方からきています。東洋の暦を構成する要素の1つです。樹木の成長する過程を表しています。ちなみに甲(きのえ)乙(きのと)は五行の木、丙(ひのえ)丁(ひのと)は火、戊(つちのえ)己(つちのと)は土、庚(かのえ)辛(かのと)は金、壬(みずのえ)癸(みずのと)と呼び、五行に割り当てられ、陰陽でそれぞれ分かれています。

十二支
一般的に知られている「えと」と呼ばれているものですが、干支と書いても「かんし」と読みます。子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の12種類で構成されています。なんとなく動物たちをイメージしがちですが、元々の意味としては枝葉の生い茂る様を順番に表しています。
またそれぞれの十二支にも五行が割り当てられ、季節も割り当てられています。例えば子の季節は冬で方位は北、水の五行を含んでいます。

◎東洋の暦について
東洋の暦では、六十干支を年月日で循環させ構成しています。これは順番に巡るだけでなく、その年の意味や起こる出来事、五行の要素なども表しています。
数字で表されるだけではない、目に見えないエネルギーの流れも表している暦というところでしょうか。
甲から始まる十干と、子から始まる十二支の組み合わせで、甲子(きのえね)から始まり、甲子園球場も「きのえね」の年に完成し縁起がいいことからその名前がつきました。逆に丙午や庚申など、五行の火の要素や金の要素が強すぎるものにはあまり良いイメージがないものもありますね。



普段あまり意識することがない東洋の思想も、昔ながらの風習や地名など様々なところに息づいているようです。少し意識を変えることで、今まで見えなかった幸せのヒントが見つかるかもしれません。

次は、東洋の暦に合わせて、毎月の運気の流れや、運気のバランスを整えるためのアドバイスをお届けします。
本日公開、12月の「五行でパワーチャージレッスン」をお楽しみください♪



プロフィール

samø
祖母の代から四柱推命を極める家系に生まれ、自身も風水講座の講師として、一般の方々だけでなく占い師にもレクチャーを行う風水ライター。
祖母から受け継いだ東洋占術の知識から、「五行」思想を日常生活に取り入れるコツをアドバイスします。

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