鏡リュウジの月間12星座占い（2019年2月11日〜3月10日の占い）

全体の星回り
（2019年2月11日～3月10日）



2月、節分もあるこの頃は、東洋の暦では新しい年の始まりのようですね。ヨーロッパの暦では「フェブラリー」（2月）は「清めの月」という意味もありました。冬至と春分のちょうど中頃にある今は、寒さが厳しい中にもちょっとした春の予感を覚えるとき。嫌なことをきれいに浄化して、次の春に備える準備を。
星の上では、バレンタイン直前なのに2月13日にはアラートが。火星と天王星が接近し、アクシデントへの注意が必要なときです。
でも、普段シャイな人は勇気を出せる可能性も。2月18日の金星と土星の合（※）は、愛に関すること、人間関係に関することにひとつの結論を出せるタイミングに。
※合とは、位置天文学や占星術において、2つの天体がある観測点（通常は地球）から見てほぼ同じ位置にある状態を指します。今回の場合は、金星と土星が最接近すると言われています。


12星座占い
（2019年2月11日～3月10日）



※上記に一般的な日付を記載していますが、星座はうまれ年によって数日のズレが生じることがあります。



変革の天王星がいよいよ牡羊座で最後の仕事をしようとしています。ぜひこれまでの7年間を振り返ってみて。いつの間にか、大きく変わった事柄もあるのでは？ その変化はきっと進化。古い価値観から脱皮するタイミングなのです。2月13日はちょっとショッキングなこともあるかもしれませんが、それは星の荒療治かも。ドン！と背中を押されたのだと思って。2月18日ごろはあなたの愛や思いを確かめることになるでしょう。年長者と縁がありそう。リスペクトが愛に変わっていく可能性も。



過去7年間、あなたの心の奥深いところではじわじわと変化を求める気持ちが高まっていました。そして天王星が牡牛座に入る3月6日から自分革命の時期に入っていきます。これから7年の後、あなたは大きくステップアップしているはず。今の環境を心理的にも物理的にも超越する勇気を持って。一方この時期はあなたのエレガンスをアップさせるチャンスでもあります。シックなもの、長く愛されてきたものを身に着けることで幸運を手にできそう。2月18日、2月19日に愛が深まる暗示です。



守護星の水星が天頂をスピーディに運行します。仕事面、オフィシャルな面が一気に進んでいくことになりそう。アイデアもどんどん浮かんでくるでしょう。あれかこれかではなく、マルチタスクでいろんなことを進められるとき。いくつかのことを同時進行すると相乗効果を発揮する場合も。ただ、金星が8ハウスにあって土星と接近します。恋は束縛につながってしまう可能性もあるので要注意。嫉妬という闇に堕ちないようにすることが大事です。2月19日は、持ちつ持たれつのよいサイクルが。