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男に「飽きられる女性」と「飽きられない女性」の決定的な違い【恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門18】

ココロニプロロ / 2019年1月24日 11時55分

■自分の言葉で語る女は飽きられない
「何でもいい」「どっちでもいい」に代表される「自分の言葉で自分の気持ちを語れない」というのは、自分の気持ちに正直になっていないということを意味します。
自分が食べたいものを、彼に素直に伝える――たったこれだけのことだけど、そこには、自分の気持ちに正直に生きている人かどうか、というインフォメーションがもれなく含まれていて、男はそこを見逃さないんですよね。
だから、自分の言葉で自分を語れない女性は、男に飽きられるのです。

よく「トークが楽しい女性は、たとえルックスがいまいちでもモテる」と言われます。ルックスがいまいち、というのは、よくない言い方だけど、ほかに端的な言葉が思いつかないので、すみません。
トークが楽しいとお客さんは指名してくれるから、ルックスがいまいちでも売れっ子キャバ嬢になれます――これは夜の世界の定説です。

トークが楽しいとは、自分のことを自分の言葉で語れる、ということです。トークマニュアルのとおりに会話をしていてもいいのだけど、マニュアルを自分の側に引き寄せて、自分なりの解釈で喋る――こういうことができる女性は、男に飽きられることはありません。

■飽きられる女性・飽きられない女性
多くの人が親しみを持てる例が浮かんでこないので、クラシック音楽を例に挙げます。ごめんなさい。
クラシック音楽は、どの指揮者も楽譜どおりに指揮します。それが大原則です。でも、「学校の音楽の授業みたいなつまらない演奏」と、「地球がひっくり返りそうなくらいぶっ飛んだ演奏」とに分かれます。なぜか? 
楽譜を自分の側に引き寄せて、自分なりの解釈で指揮をしているから(演奏しているから)、つまり自分の気持ちに正直に演奏しているから、ぶっ飛んだ演奏になるのです。
そしてお客さんは、その指揮者の、楽譜に対する解釈の仕方や感じ方から、その人らしさを見に来ているのです。そこにお金を払っているのです。楽譜どおりに演奏しました、以上終わりです、では、暴動が起きるのです。

恋愛も同じです。男は、あなたに「あなたらしさ」を見たいと思っているし、それを見たいがために、デート代を払ったり、デートの時間をつくったりしているのです。それを見せないから、男は暴動を起こすのです、ではなく、飽きるのです。
自分の気持ちに正直に暮らしていると、男に飽きられることは、まずありません。




※毎週木曜日更新

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