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だまされやすい人が持つ「3つの傾向」とは?『後妻業』に見る嘘の心理学

ココロニプロロ / 2019年2月2日 16時55分

経験はあくまで参考にするべきもので、それを根拠に未来を保証することはできません。そのことを忘れると、合理的な判断ができなくなってしまうのです。

【3】思い込みのバイアスが強い


「私はだまされない」と豪語している人で特に多いのが、このバイアスです。今までの人生で積み重ねた経験やノウハウ、常識や価値観に絶対的な自信があるため、「自分はだまされない」という確証を持っています。

例えば、統計やアナリストを通して出た客観的なデータであれば、信頼に足るものと言えるでしょう。でも「今までこれでうまくいったから」とか「こうすれば大概なんとかなった」というのは、結局のところ「主観的な思い込み」にすぎないのです。

厄介なのは、こういった人は柔軟性に乏しくなかなか思い込みを捨てようとしないこと。そんな頑固さが、ただだまされるだけでなく、さらなる泥沼にハマってしまう要因になるのです。

■まとめ
だまされる人の3つの傾向、ご理解いただけましたでしょうか。
人を疑いすぎるのはよくないのですが、一方で自分の認識力を過信するのもよくありません。

一度立ち止まって、客観的事実のみで状況整理してください。そこから、見過ごしていた真実が浮かび上がってくるかもしれませんよ。



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