「疲れてても会いたい」多忙な彼氏に放ったらかしにされない彼女の特徴

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情325】

付き合う前や交際当初は、忙しくても会ってくれたのに、関係が落ち着いてきたら仕事に没頭してあまり時間を作ってくれなくなった……と彼に不安や不満を抱く女子もいるでしょう。


とはいえ、世の中、彼氏が多忙でも頻繁に会いに来てもらえるなど、溺愛されている女子もいます。そこで、彼がどんなに忙しくても放ったらかしにされない彼女の特徴をご紹介。そういう子の共通点とは？

■ずっと彼に追われる状態を作る
女子の中には、ちょっとイライラしやすい人もいますよね。例えば、彼からまだ返信がないのに何通もLINEを送り、返事が来たら「なんでこんなに遅いの？」とブチ切れ……。

そんな状態だと、彼も精神的に負担になり、連絡したくなくなります。となれば、会う時間もそう作らないだろうと思うのです。

筆者の友達の一人が、その辺のコントロールに長けている子で。そもそも自分からは連絡しないんですよ。けど、彼からLINEが来たらかわいいメッセージを返信。デートも基本、自分からは誘わず、彼に誘われたらそれに乗る感じ。

そう、ずーっと彼に追われる状態を上手に作ってるんです。でも、その子寂しがりやなので、複数の男友達と日替わりで遊んでますけどね。

彼女みたいに、他の男子ともデートしろとは言いませんが、「忙しいのはわかるけど、もう少し彼と会いたい」と思うのなら、あまり頻繁に連絡しないほうがいいかもしれません。

普段、会ってないときは何をしているかわからない……くらいのほうが、彼も気になって追いたくなるはず。付き合ってからも追われる状態が続けば、彼も自分から会おうと動いてくれますよ。

■会ったら癒される＆自信がつく！
男子が忙しくても、キャバクラやクラブに行く（通う？）のは、仕事の付き合いや接待のためだけではありません。ちょっとした憩いの場として利用する人も結構いるんですよね。

キャバ嬢やホステスは、怒りや不満をぶつけてくることもないし、「〇〇さんかっこいい」「〇〇さんみたいな人が上司だったら仕事も楽しいだろうな」と“よいしょ”してくれるので気分がよくなります。で、特に夜遊びに慣れてないタイプの男子は自信がつくんです。

筆者もホステス時代は、一生懸命、お客さんの話を聞き、ひたすら共感したり褒めたりしてました。

彼氏が忙しくても定期的に会いたい、と思うなら、デート中は不満や愚痴をこぼすのではなく、彼を肯定したり、いいところを見つけて、さりげなく褒めたりしたほうがいいでしょう。

もちろん人としてダメな点があったら指摘しなきゃいけないとは思いますが、そこはタイミングと伝え方を間違えないで。そうすれば、彼もそんなに気分を損ねないかと。

デートして彼が「あー楽しかった！次会える日まで仕事を頑張ろー！」と、エネルギーを充電できるような彼女なら、またすぐに時間を作ってくれるはずです。

■彼が会いたくなるように自分を変える
精神的負担がゼロに近いなら、彼だって気がラクだから、スキマ時間も会いたいと思うかも。ポイントは彼よりも恋愛の熱量を下げておくことですね。放ったらかしにされやすい子はたいてい、彼よりも恋愛の熱量が高い印象です。

彼よりも恋愛の熱量がちょっと（飽くまでもちょっと）低めで、でも褒め上手で、彼を丸ごと認めるような彼女だったら、忙しい男子だって会いたくなるはず。

彼を自分に合わせさせるのではなく、自分を、彼が会いたくなるような存在に変えたほうがいいかもしれません。