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フランス語講師と恋に落ちて…!性に奔放なハーフイケメンの恋愛価値観

ココロニプロロ / 2019年2月8日 16時55分

フランス語講師と恋に落ちて…!性に奔放なハーフイケメンの恋愛価値観

フランス語講師と恋に落ちて…!性に奔放なハーフイケメンの恋愛価値観


おしゃれでロマンティックなイメージのパリジェンヌ。パリっ子たちの恋愛って、ものすごくドラマチックなはず!とパリジャンへの期待も勝手に膨らんでしまいます。


今回は、ピチピチギャルだった頃に経験した、パリから来たナイスガイとの短い恋のお話をしますね。

■現れたのは、まさかの超イケメン
若気の至りなのか、英会話もままならないくせに、いきなりフランス語を習おうと決意したことから、その恋は始まりました。

さんざん探した挙句、近所のインターナショナルスーパーの掲示板に貼ってあった比較的リーズナブルな個人レッスンを受けることに。

メールで問い合わせして、カフェでのレッスンを予約したわたしはとても張り切ります。休日にはフランス語を学ぶOL……思い描いていた通りのシングルライフを、今まさに実践するのだから。

辞書も購入し、フランス映画を観て、ある程度の発音は練習してきたくらい気合いは充分。

当日、待ち合わせの時間にやって来た先生は、フランス人と日本人のいいとこどりのハーフイケメンでした!

■イケメン相手だと勉強が捗らない
これには困りました。相手がイケメンだと勉強に集中できません。色めき立つどころか、なぜか隠れたい衝動に駆られるわたし。

まさか、こういったレッスンにイケメンが現れるとは思いもしなかったので、イケメンを寄こさないようお願いすることすら思いつきませんでした。

そんなこんなで、レッスンはテンションがダダ下がりの状態でスタート。しかも、イケメン先生はウィスパーボイスの持ち主で、にぎやかなカフェでは、よーく耳を澄まさないと聞こえません。

かのスーパースター、マイケル・ジャクソンを彷彿とさせる話し方で「もう少し大きな声で話していただけますか?」と何度か言っても、不変のウィスパーボイスなのです。

仕方なく、彼の顔に耳を近づけるしかありませんでした。すると先生が突然、大笑いしました。やっぱりウィスパーですが、お腹を抱えて笑っています。

何事かと驚いていると、わたしが話す度に耳を近づけてくるのが面白くて、ずっと笑いたかったとのこと。

そこからなぜか彼は赤ワインを2人分注文し、乾杯することに。わけもわからぬまま、もう完全にフランス男のペースに巻き込まれています。

「レッスン料はいらないから、僕の恋人になってください」
そんな台詞をカタコトの日本語で言われ……そう、わたしたち、Yes!フォーリンラブ。

■フランス語講師との恋で学んだこと
彼はパリの大学を卒業し、長い休暇を母親の故郷である東京で過ごすために、こちらに滞在しているとのこと。それを聞き、お別れする日はかなり早そうだと心の準備ができました。

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