猫派男性は“下僕”願望がある!? 「犬派猫派」で性格がわかる！【ディグラム・キハラ恋愛研究所Vol.27】

テレビ・雑誌などメディアでも話題の性格診断「ディグラム」がココロニプロロに登場！
「ディグラム」の考案者・木原誠太郎さんが「恋愛を科学する」をキーワードに、男心分析や恋愛ノウハウをご紹介！

今回は、合コンなどで話題になりがちな「犬派か、猫派か？」にまつわるデータについて解説します。



■「犬派か？猫派か？」論争

どうも、ディグラム・キハラです！

ものすごく個人的な話で恐縮なのですが、実はボク、これまでに一度もペットを飼ったことがないんです。

それが、以前、知人に頼まれて数日間、子犬を預かったんですね。その時、人生で初めて、犬と一緒に暮らしてみたわけですが、もう……、かわいくて、かわいくて！

あまりにその子犬がかわいすぎて、インスタに子犬の写真をアップしまくって、数日間、完全に子犬バカと化してしまいました……。
「なんでいままで動物を飼おうと思わなかったんだ」と、己の人生を猛省した次第です。

前置きが長くなりましたが、ペットといえば、やはり「犬」と「猫」が定番です。

初対面の相手と会話するときに、「犬派か、猫派か？」なんて話題が出ることもありますよね。「こんな会話になんの意味があるんだ」という声もありますが、この会話が相手のことを理解するのに役立つ可能性もあると思うんです。今回は、この「犬派」「猫派」にまつわるデータに注目してみました。



「犬派か、猫派か？」です！

ご紹介するのは、2017年2月に全国10,000人の20～49歳の男女（有職者）を対象に実施したアンケートです。
年齢の構成比は以下の通りです。


【男性】
20代：1,393人/30代：1,725人/40代：1,958人
【女性】
20代：1,325人/30代：1,678人/40代：1,922人


回答は、「犬派」「猫派」の2択から選んでもらいました。
気になる結果はどうだったでしょうか？



なんと「犬派」が57.1％と、「猫派」（42.9％）を大きく上回る結果に！

では、年齢や性別ではどういった違いが出るのでしょうか？











男女ともに「犬派」は6割近くと、性別ではほぼ差はないようです。男性は20代のうちは「犬派」も「猫派」も五分五分ですが、年代が上がるほどに「犬派」が増えて、40代では60％越えに。

ただ、年代別で比較してみると、男女ともに20代は「猫派」の割合が高い傾向にあるみたいです。

これはあくまで個人的な感想ですが、昔は野良犬がいたり、一軒家の屋外で犬を飼う家庭も多かったりしたものの、最近はマンション住まいの人が多いせいか、日常で犬を見かける機会がかなり少なくなったようにも思います。