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「恋に落ちた!」それ実は勘違いかも?吊り橋効果に見る恋愛の錯覚

ココロニプロロ / 2019年2月16日 18時55分

実験の内容は、高さ70メートルの所にある吊り橋と、揺れない橋の2ヶ所で、18~35歳の独身男性に橋を渡ってもらい、橋の途中に立つ女性から突然アンケートを受け、「結果が気になったら電話をください」と言われて電話するかどうかを試す、というもの。

吊り橋では18名中9名電話したのに対し、揺れない橋だと18名中2名でした。
このことにより、吊り橋を渡る緊張感によってドーパミンが分泌され、それを恋愛感情から来る興奮と勘違いし、結果、吊り橋のほうが電話がかかってきやすくなった、と推論されたのです。

吊り橋を渡るときだけでなく、日常のいろいろなシーンでこの「吊り橋効果」は生まれます。
お酒が入って心拍数が上がったとき、好きなテレビ番組に夢中になってドーパミンが大量に分泌されたときなどですね。

ただ、そのとき「恋に落ちた」と思っても、結局「錯覚」でしかありません。「吊り橋効果」によって結びついた男女の多くが、短い付き合いで終わっています。

■まとめ
「吊り橋効果」に見る恋愛の錯覚、ご理解いただけましたか?

お互いに好きだと思っていたのに、いきなりつれなくなった。そんな状態に悩んでいませんか?
もしかしたらそれは、「吊り橋効果」による恋愛もどきだったのかもしれません。

本当に相思相愛だったのか、ただ錯覚しているだけじゃないのか。一度冷静になって、思い返してみてはいかがでしょうか。




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