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ほぼ性欲モンスター!? 性に奔放な王妃マルゴの強烈「恋愛エピソード」

ココロニプロロ / 2019年2月17日 16時55分

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ほとんど変態!? 性に奔放な王妃マルゴの強烈「恋愛エピソード」3つ

昔々、フランス王室にメディチ家の血を引くかわいい女の子が生まれました。

お父さんは親子くらい年が上の元乳母ディアーヌ・ド・ポワチエにぞっこんだったアンリ二世。お母さんは、アイスクリームなどイタリアからの素敵な食文化を広めつつも、フランスを影で操る悪女の一面も持つカトリーヌ・ド・メディチです。

■もっと奔放に生きてみたいあなたへ
中世にはよくある、少々複雑なロイヤルファミリーにてすくすく育ったマルゴは、とてもとても早熟だったそう。

性に奔放に生きてみたい気もするけれど…そんなあなたへ、今回は王妃マルゴの強烈なエピソードをお届けします。

■エピソード1:兄弟と?召使と?
彼女の奔放さに関しては、諸説あるとされていますが、私がまず度肝を抜かれたのは、幼くして召使たちと関係を持ち、三人の兄弟と近親相姦の関係にあったというお話。

さすがに作り話では?と思いたいところですが…。もし本当なら、すさまじい変態であることは間違いないでしょう。

マルゴと関係を持った兄弟たちは彼女に夢中になり、しばらくはライバル意識が強かったとか…。

■エピソード2:亡くなった恋人の首を…
いくつもの恋を経験した後、結婚した彼女は、ラ・モールという騎士と恋仲になります。いわゆる不倫ですね。
その恋は長くは続かず、王権略奪を企てていたラ・モールは、反逆罪で処刑されてしまいます。

ギロチンにかけられ、切り落とされたラ・モールの首と心臓をこっそり持ち帰ったのがマルゴ。彼女は愛する人の顔に化粧を施し、防腐処理をします。そして、彼の首と心臓のレプリカを作らせ、首をネックレスにして過ごしたそうです。

これは強烈ですね。この状態の彼女を見たらトラウマ必至だと思いますが、そのくらい彼を愛していたのでしょう。

でも不倫の恋ですから、これをされたマルゴの旦那さんは踏んだり蹴ったりだったことと思います。

■エピソード3:どこでも恋人を作る
いろいろありつつも、次から次へと恋人をとっかえひっかえしては恋愛を繰り返すマルゴは、兄弟からも夫からも愛想をつかされます。すごい数だったらしいので、そうされても仕方なかったのかもしれません。

ちなみに、時期王位継承者を決める争いが起きた時には、どうしたものか夫に反旗を翻します。結局捕まるのですが、脱出してかくまってくれた城主の男性に言い寄られます。

しかし、彼女が恋人として選んだのは自分の従者。従者はマルゴがフッた城主に殺されてしまいます(早口言葉のようですね)。

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