2019年に急増!?「駆け込み婚」を成功させ、2人で幸せになる秘訣

イギリスに「慌てて結婚して、ゆっくり後悔せよ」ということわざがあります。これは「焦ってゴールインしたいならどうぞ、でも後で悔いることになるのがオチ」という意味。そうならないためにも最低限、生活の基盤は整えておきましょう。

■幸せになるためにはどうすれば？
最後に「駆け込み婚」でハッピーになった、という女性陣に、成功のコツを教えてもらいました。

◎最初に意思表示をする

「交際した時点で彼に『結婚を前提に付き合いたい』と宣言しました。相手も覚悟を持ってお付き合いしてくれたので、いざ入籍となってもスムーズに進んだ」（34歳／女性／専業主婦）

大切なのは2人の気持ちをひとつにすること。こっちがその気でも、相手が「まだ焦らなくてもいいんじゃ…」と感じていたら、うまくいかないですからね。

◎譲れないポイントを明確に

「結婚相手について『これだけは譲歩できない』という点をしっかりと絞りました。後で不満に思っても遅いので」（27歳／女性／公務員）

相手は誰でもいいというわけではないはず。今後の生活やパートナーに求めるものを明らかにしておくことも、後悔しない秘訣と言えるでしょう。

◎妥協も大切

「ドレス選びの時間があまり取れなかったし、いいなと思ってたチャペルは予約でいっぱい。でも、短期間でいろいろ決める必要があるから、そこは仕方ないと自分に言い聞かせました」（32歳／女性／販売）

一生に一度のことだから、細かいところまでこだわりたいという人には「駆け込み婚」はおすすめできないかも。多少、希望通りにいかなくても「ま、いっか」と割り切ることも重要です。

■冷静に判断することが大事
世のお祭りムードに乗って、もしくはなんとなく雰囲気に流されて…という経緯で結婚するのもアリ。でも、そのタイミングで本当に大丈夫か、冷静になって振り返ることも必要なのではないでしょうか。何より大切なのは、お互いの「この人と2人で幸せになりたい」という気持ちです。