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説得の心理学!恋人を納得させるのに必要な「6つの要素」とは?

ココロニプロロ / 2019年2月23日 18時55分

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説得の心理学!恋人を納得させるのに必要な「6つの要素」とは?

カップルはお付き合いする中で、実に多くの「選択」をしています。


その内容は、例えば、週末どこに出かけようか?などの小さなものから、将来を見据えていつゴールインするのか?結婚への意思は持てるのか?といった深いものまで様々。

みなさんは、このような話し合いを通して「どうしてわかってくれないんだろう」と相手に対してもやもやした…そんな経験はありませんか?

■説得は難しい
一度Aと決めたものをBに変えてもらう、というのは人や事柄にもよりますが、なかなか難しいもの。決断には根拠や理由、なによりその人なりの想いがあるからです。

また、変える理由が「私がこうしたい(こうしてもらいたい)から」といった自己都合でしかない場合、さらに困難になります。

では、人はまったく自分の意思を変えないかというと、そんなことはありません。何かの影響を受けて変更する可能性は大いにありえます。それは何でしょうか。

■説得を実現する6つの要素

【1】好意や好奇心


自分は興味のないものでも、好きな人に頼まれるとNOとは言えないですよね。また、嫌いだと思っていた仕事が、実は自分の得意分野と絡んでいたとわかれば「ちょっとやってみようかな」と思えます。
人は好意を感じたり、好奇心を刺激されたりすると、要請を受け入れやすくなるのです。

【2】返報性


いわゆる「好意の返報性」と言われる心理になります。自分に心を尽くしてくれた人の頼みだと断りづらく、同じように義理を返そうと思って説得に応じるのです。

【3】同調圧力


自分が所属しているコミュニティ、あるいは社会において「同じでいたい」と思う心理を利用したもので、訪問販売などでよく活用されます。

例えば、ただ商品の良さを説明しただけでは、人はそうそう首を縦にふってはくれません。でも「近所のみなさんが買っていますよ」と購入者リストを見せられ、本当に近隣全員が購入していたら「乗り遅れてはいけない」という気持ちになり、最初は断っていても購入してしまうんですね。
これは特に、日本人に多く見られる傾向です。

【4】公言の実現


「今期はAをして、実績を出します」そんなふうに公言してしまうと、たとえ当初は「Bであるべきだ」と思っていたとしても、発言に準じた言動をするのが社会人です。
公言の範囲が身内だけなら、くつがえすこともあるでしょうが、チーム、組織、公的機関と規模が大きくなればなるほど、徹底して実現しようと努めます。

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