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ストレス管理の心理学!恋、仕事…苦しくても心の健康を保てる3つの要素

ココロニプロロ / 2019年3月2日 18時55分

人生には様々な価値がそこかしこに潜んでいて、未来に希望を添えているのです。そんなふうに考えられる信念が、これに当たります。

【2】把握可能感


苦しいときは、どうしても視野が狭くなりがち。なので、そこから一歩離れてみましょう。
今起こっていることを冷静にひとつひとつ分析してみると、案外次の動きが見えてくるものです。把握可能感とは、未来はまったく予測不可能なものではなく、想定の範囲に収まることもある、という考えになります。

【3】処理可能感


誰でも生きていれば、さまざまなアップダウンを乗り越えて、それらを「経験」として積み重ねているでしょう。こういった「経験」は「知恵」に変換され、あなたの中に蓄積されています。
自分には困難を切り抜ける力がある。そんなふうに己を信じられるのが、処理可能感です。

もちろん、根拠もないのにそう思うのはただの「勘違い」。状況をコントロールするためには、それ相応のスキルが必要になります。培ってきた経験に裏打ちされているからこそ、揺らがない自信に繋がるのです。

■まとめ
ストレス管理の心理学、ご理解いただけましたでしょうか。

アーロン・アントノフスキー氏は、生物はあらゆるストレスと戦い打ち勝つ「健康生成資源」がある、と説きました。

苦しみに負けず自分らしい未来を築く力。もちろん、あなたの中にもあるはずです。恋愛、仕事、人間関係…つらいときはそのことを思い出してくださいね。




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