1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ホワイトデーにお返しをしない男性のホンネとは?【恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門25】

ココロニプロロ / 2019年3月14日 11時55分

写真


数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。



■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門25
気になる彼にバレンタインチョコを渡して、ホワイトデーに彼から食事に誘われ、告白されて付き合った――こんなシンデレラストーリーを地で行く恋愛をしている人たちばかりだと、日本の冬の温度は2度くらい上昇して、とても過ごしやすいはずです。

でも現実は、毎年「ホワイトデーにおけるお返しの回収率の悪さ」が話題になっているように、お返しをする男性は少数派!
それはなぜなのか? について、今回はお届けしたいと思います。

■だって、俺にくれたのは義理チョコでしょ?
バレンタインの日に、あなたが彼に、本命のつもりでゴディバの期間限定の高価なチョコを買って渡しても、「これって本命のチョコなん? 義理ちゃうの?」と思うのが「男あるある」です。
その理由を「男女で、恋愛に対する感覚がちがう」と言ってしまえばそれまでだけど、付き合うまでの「思い込み」の質が、男女でちがう、ということではないかと思います。

付き合うまで、女性はわりと恋に恋しがちだから「彼に対してこう振る舞えば、彼にキラキラした好きという気持ちが伝わるかも」と考えているのに対し、男は「彼女は俺のことが好きかもしれないという読みが、俺の勘違いだったら恥ずかしいな」と考えます。

だから「もしかして、彼女は俺に本命チョコをくれたのかな」と感じても、頭を振って「いかんいかん、勝手な妄想が暴走している」と自己抑制の気持ちが生まれ、「まあ、彼女は義理でチョコをくれたのだろう。だからホワイトデーにお返しすることもないか」という結論にたどり着くのです。男性は恋が始まる前、女子よりもかなりネガティブなことを考えているのです。

■「イベント」って、そんなに楽しいか?
義理チョコを会社の人たちに配るイベントとして、バレンタインを楽しむ女性もいますよね。会社の仲のいい女性何人かで、手分けして男性社員の数だけチョコを買いに走るとか。

イベントとして、バレンタインデーに義理チョコをもらった男性社員は、男同士で寄り集まって「チョコをくれたのだから、女性社員になにかお礼をしたほうがいいのではないか」と、ひそひそ話をしているのかと思いきや、しないんですねえ。3月14日も、ふつうに仕事をしています。なぜか?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください