1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

女性たちに隠している、結婚に対する男の打算【恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門32】

ココロニプロロ / 2019年5月2日 18時55分

独身のとき、彼は病気になれば、食べ物も薬もない部屋でじっと寝るしかありません。結婚すれば、奥さんが仕事帰りに、薬やプリンやフルーツを買ってきてくれます。夫婦が同時に風邪を引くこともあるけど、それでもふつうは多少の時間差で風邪を引くから、結婚すると「病めるとき」はどうにかなります。

経済的なことも同じです。夫婦そろって失業する人たちもいるらしいけど、ふつうは片方が失業したら、もう片方の稼ぎでどうにかしますよね。

■神父さんの言うとおりなのです
女性が結婚にあたって、相手の年収や勤務先、学歴などを「付加して考える」のに対し、男は「今以上に不幸にならなければそれで御の字」と思っています。

ホントは、結婚って、男が考えているように、今以上に不幸にならないための制度だし、その制度をおおいに使うといいんです。

だって、たとえば、女性が年収300万で、ひとり暮らしで、学費ローンを返済していたら、生活が大変でしょ? そういう人は、結婚して彼と収入を合算するといいんです。合算したら月45万の世帯収入になるかもしれない。そしたら、今よりいいマンションで暮らせます。そもそもひとり暮らしって、えらくお金がかかるけど、ふたりで暮らしたらそんなにお金ってかからないからね。

そういう意味において(大変なことを乗り越えていくパートナーを得るという意味において)、男性も女性も、結婚で得をするのです。ただし、神父さんの言うとおり、病めるときも貧しいときも、お互いに支え合うという覚悟があれば、ということです。


※毎週木曜日更新


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください