浮気男がしがちな言い訳3つ！「スマホが…」その彼、たぶんクロ

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情356】

交際中の不安と言えば、やっぱり彼の浮気。全くしない男性もいるけれど、こそこそと何度も浮気する人も一定数います。

そこで今回は、男性が浮気を隠すためにしがちな言い訳をいくつかご紹介。こう言われたら疑っていいかもしれません……。

■スマホの電池が切れていた
一番ありがちな言い訳はこれでしょうね。他の子と遊んでいるときに彼女から連絡が来るだろうな、と思って、途中からわざと電源を落とし、連絡できないようにする男性もいますよ。

で、翌朝「ごめん。昨日、飲み会中にスマホの電池が切れちゃって。帰ってすぐに寝落ちしたから連絡しそびれた」なんてテキトーなことを言ってごまかしたり。

電話をかけたとき「電源が入っていないか、電波の届かない場所に……」という音声を聞いていたら、彼氏のことが大好きだと信じちゃいますよね。

特にまだ彼に浮気されたこと（浮気の証拠を一回も見たこと）がないのなら「そっか。じゃあ、しょうがないね」くらいでその会話は終了するでしょう。

ただ、飲み会の日に限ってよく電池が切れるのなら、充電器を持ってもらったほうがいいと思います。それでも「電池が切れた」と言い続ける場合は、もうあなたの気持ち次第です。

■飲み会の途中から記憶がない
何かに勘づいた彼女からの「今どこ？」「なんで電話に出られないの？」という追い込み連絡をひたすらスルーする男性もいます。

で、こういう人ってだいたい、翌日になって「飲み会の途中から記憶がないんだよね」と酔って覚えていないことにしがち。

暴行や痴漢の容疑者も、問い詰められるとよく「酔ってて記憶がない」と言って逃げようとするじゃないですか。アレと似ています。記憶がないなら、身の潔白すら証明できないよね？って話ですけど。

「ん？浮気してる……？」と胸騒ぎのするときに限って彼が記憶を失くすことが多いのなら、あなたの勘は正しいかも。

■具合が悪くて寝込んでいた
あとは「体調が悪くて寝込んでいた（寝込んでいる）」というのも微妙ですね。その前後に彼に会ったとき、見るからに調子が悪そうなら本当でしょうけど、急に寝込んで、翌日は元気！なら怪しんでいいかと。単にあなたからの連絡を無視したことへの言い訳の可能性大です。

特に「お見舞いに行く」と言っても頑なに拒むなら怪しさ満点。「〇〇くんの家の近くにいるからコンビニで何か買ってくよ」という提案に「会社の後輩が飲み物を差し入れしてくれたから大丈夫」とか「今、（ひとり暮らしの）家じゃなくて実家に来て寝てる」と、家に来させないように言い訳をしぼり出すのは何かを隠すためでしょう。