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“旬顔”作り失敗で“老け顔”に?立体感メイクの落とし穴!【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年9月5日 16時30分

とりあえず、Tゾーンと眉尻のハイライト、メリハリつけすぎの下地使いは封印しましょう。

この秋、ハイライトを入れるなら、おすすめは上唇の山の部分と下唇の中央部分。
ここにリップライナーのような感覚でハイライトをピンポイント入れると、立体感のあるセクシーな唇ができあがります。

パウダリーはパスして、筆ペンタイプのリキッド系を選ぶと唇まわりに入れやすくなります。
色味は白ベースでもピンクがかったものを選ぶと、肌浮きも少なくてナチュラルに見えますよ。

それだけじゃ物足りない! という人は、同じアイテムを使って目の下にハイライトを入れてみてください。立体感というよりは、くすみを飛ばすイメージで。

その際、目頭から目尻に向け、線を描くようにするのはNG。下まぶたから頬の上部に向かって、放射線状に短い線を数本入れる感覚で置き、スポンジなどでぼかしましょう。

≪最後に…≫

覚えておいていただきたいのは、ちょっとしたメイクテクの違いで、老け顔にもおフェロ顔にもなれること。
新色や新アイテムを手に入れたら、メイクもちょっぴりアップデートして、上手に流行を取り入れましょう。

男性はメイクの細かいことはわからなくても、女性の顔を見て「かわいい」「何かヘン」と即座に判断しているもの。
旬顔に変身したつもりが、「劣化した」「不気味」なんて思われたら残念すぎます。

微妙なメイクは老け顔を作り、モテも遠ざける! そう肝に銘じ、自分も満足できて男性にもウケの良いメイクを目指したいものですね。

(文=天野りり子)

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