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恋の「成就・継続」どちらが大変?2つの困難を打破するのは意外なアレ

ココロニプロロ / 2019年5月11日 19時55分

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恋の「成就・継続」どちらが大変?2つの困難を打破するのは意外なアレ

素敵な異性と出会って恋を叶える。付き合った相手と、ずっとラブラブでいる。どちらも簡単にはいきません。

自分に合う相手と出会えるかどうかは「縁」次第。よしんば出会えたとしても、絶対に心変わりしない、一生愛情が冷めない、とは言い切れないですよね。

付き合う前も、付き合った後も、恋は困難が多いのです。

■恋を叶える難しさ
あなたはどんな男性が好みでしょうか。
イケメン、優しい、ある程度稼いでいる…など、何かしらこだわりってありますよね。ただ、今思い描いていただいた「好み」は、実は不十分なのです。

例えば、自分が思う「好みの男性」とまったくかけ離れた「どうしてこの人?」と不思議に思うような相手を好きになった経験はありませんか?

それもそのはず、実は人は誰しも「無自覚の好み」を持っています。深層心理に刻みこまれた「好み」があり、それにマッチする相手に出会ったときに本気の恋のスイッチが入るもの。

「無自覚の好み」を知らず「自覚している好み」だけで相手探しをすると、本気で好きになれるような相手探しはできません。その結果、恋を叶えるのが難しくなるのです。

■恋を継続する難しさ
好意を感じる男性と付き合えたとして、付き合い当初はラブラブで過ごせても、時間の経過とともに新鮮味が薄れ、倦怠感を覚えやすくなります。

これは付き合いが長くなると「好きでいること」が当たり前になり、言葉や態度で愛情を伝えなくても「わかってくれているだろう」という甘えが生まれるためです。

「当たり前」とは目に見えるかたちで、そこに存在できて初めて「当たり前」のままでいられるもの。
「わかってくれているだろう」と思って何もしないでいると、やがて愛情の貯金を使い果たし、気づいたら残骸だけでかろうじてつながっている関係になりかねません。

ともに過ごすうちに慣れるのは避けられないとしても、馴れ合ってしまわないようにする必要があります。恋を継続する難しさは、結局この「馴れ合いを避ける難しさ」であるといえるのです。

■突破口を開くのは「興味」
「恋を叶える難しさ」も「恋を継続する難しさ」も、突破口を開くポイントは共通しています。それは「興味」。「恋を叶える難しさ」は自分への興味で「恋を継続する難しさ」は相手への興味です。

あなたは、自分で思うほどあなた自身のことを知りません。異性であれ同性であれ、会話の中で「楽しいな」「素敵だな」と思う瞬間があったら、なぜそう思ったのか深く考えてみてください。

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