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別れ方に違和感があるのは当然!自然消滅した恋の対処法… 恋愛酒場“泣きっ面にヒロシ”

ココロニプロロ / 2019年5月20日 18時45分

結婚したらもっと細分化した多数の物差しが見えてしまうので、離婚することになるのかもしれません。

この物差しの考え方でいくと、ににさんの元カレと、ににさんの物差しは長さが違いすぎたのでしょう。彼の物差しは「自然消滅がよい」と測定したけれど、ににさんの物差しには別の目盛りが刻んであったのです。だから、ににさんが別れ方に違和感を覚えるのは当然と言えます。

もし、2人の目盛りが近かったなら、違和感なく自然消滅を受けいれたことだろうと思います。

私の定義で言えば、人々が持つ物差しの目盛りは無限にあり、さらにその人たちの生き方や人生のどの時期にあるかによって変化もしていきます。

まさに天文学的パターンです。

私の物差しはすごく歪な目盛を刻んでいるみたいです。だから多くの人と関係を築いていくのが難しいと考えています。今仲良くしている少数の友達は、歪な僕の物差しに合った物差しを持っている人たちなのでしょう。

ですが、いくら仲が良くても全ての物差しが合うことは決してありません。
一見、仲良くしているように見えるグループでも、実際は誰かが誰かの物差しに無理やり合わせているんですよね。
逆に、自分の物差しに合わせるよう仕向ける人がいますが、それはいけません。

そう考えると、自分の物差しに合った人と出会うしかありませんね。しかし、そんな人がいるわけがないので、私は今でも独身でいるんだと思います。

これは、あくまで私の考え方です。今回は、ににさんにとって「なにかのヒントになれば」程度に聞いていただけたら幸いです。

ここでクイズ。物差しと何回書いたでしょうか?



プロフィール


ヒロシ
1972年2月14日熊本県生まれ。芸人。2003年「ヒロシです。」のフレーズではじまる自虐ネタで大ブレイク。2015年に出したヒロシの日めくり『まいにち、ネガティブ』(自由国民社)は10万部を突破。2016年には自身のエッセイ『ネガティブに生きる。』(大和書房)を出版。長年の趣味であるキャンプの模様をYoutube動画『ヒロシちゃんねる』にて配信し、多くの人から支持を集める。さらに、ヒロシ著『働き方1.9〜君も好きなことだけして生きていける〜』(講談社)を2018年12月6日に発売するなど、芸人としてだけではなく、幅広い活動を続けている。
■メディア出演:
・BS朝日『迷宮グルメ異郷の駅前食堂』(毎週火:23時)
■オフィシャルブログ:LINE OFFICIAL BLOG
■Twitter:@hiroshidesu0214

■Youtube:「ヒロシちゃんねる」




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