正しいデート「ドタキャン」のお作法！注意点は？フォローの仕方は？

メイクやファッションがいまいち決まらない、他に魅力的なお誘いがあった…理由はいろいろですが、デートをドタキャンしたくなることってありませんか？

でも、うまく伝えないと「ワガママで気分屋」なんて思われて彼に愛想を尽かされてしまう可能性も。そこで今回は、直前のキャンセルでも感じが悪くならない方法を考えていきます。

■ドタキャンする女性、どう思う？
さて、男性陣は女性にドタキャンされたとき、どう感じるのでしょうか？リサーチしてみました。

「ちょっといいかげんな子なのかな…って思う」（27歳／営業）

「自分に気がないんだろうって諦めるかも」（29歳／公務員）

「やむをえない事情があるなら仕方がないけど、初めてのデートで直前にごめんなさいされたら、次に誘う勇気はなくなる」（25歳／会社員）

どうやらムッとするよりも、ショックを受ける、傷つくという人が多いようです。もし彼との関係を続けていきたいのなら、ただ「行けなくなった、ごめんなさい」で済ませるのではなくて、その後のフォローもちゃんとしておきたいところ。

■この言いわけで成功しました！
では、どのような理由なら、男の人は納得しやすいのでしょうか？20～30代の女性陣に、上手なキャンセルの言いわけを教えてもらいました。

「生理で調子が悪いと伝えたら、心配してくれました。ただ、念のためその日は一歩も家から出ないようにしたけど」（28歳／会社受付）

「急な仕事が入ったと伝えて『○日はどうかな』と他の日にちを提案しました。代替案を出したことで、彼も本当に仕事なんだな、と思ってくれたみたいです」（27歳／メーカー勤務）

大切なのは信ぴょう性。周りがにぎやかなところで「申し訳ないんだけど、体調が悪くて今寝てるの」なんて言っても信じてもらえません。

まずは行けなくなった理由を具体的に伝えること。このとき、相手に「ウソついてるな」と思われないよう細心の注意を払って。

その後、他の都合のいい日を伝える、本当に残念だと言うなどすれば、誠実さを感じてもらえるでしょう。

■最悪…ドタキャン失敗例
最後に、ドタキャンしたことで相手と気まずくなった…という体験談を。このエピソードを反面教師にして、くれぐれも失敗しないよう気をつけましょう。

「気になる男性とのデートをWブッキングしてしまいました。考えた末、ちょっとリッチなレストランに連れて行ってくれる、というほうを選び、もうひとりはお断り。当日、ふたりで歩いてたらキャンセルした彼とばったり！『あれ？もしかして俺、二股かけられてた？』なんてイヤミを言われて、結局両方と気まずくなりました」（25歳／化粧品会社勤務）