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婚期を逃す女性の特徴!ネックとなるジェンダー・アイデンティティとは?

ココロニプロロ / 2019年6月15日 11時55分

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婚期を逃す女性の特徴!ネックとなるジェンダー・アイデンティティとは?

「6月の花嫁は幸せになれる」―――そんなジューン・ブライドの言い伝えに憧れる女性は多いでしょう。

この月に結婚式を挙げる由来は何か、ご存知ですか?諸説ありますが、一番有力なのはローマ伝承を起源とする説になります。

■6月をつかさどるデア
ローマ伝承には、デウス(Deus)とデア(Dea)と称される崇高な精霊たちがいます。男性霊がデウスで女性霊がデアです。

古代ローマでは太陽の動きで1年を定め、農耕期を管理するための暦としてロムルス暦(Roman Calendar)が使われていました。そのため、暦は農業と密接に関係があり、必然的に農耕を守護するデウスとデアにも関連しています。

例えば、実りを迎える5月は、豊穣をつかさどるデア・マイア(Maia)。5月の「May」の語源はこちらの女神です。そして6月を守護するデアはユノ(Juno)。ユノは結婚・出産をつかさどります。

6月に結婚するとこのデアの祝福を授かり、幸せになれる。「ジューン・ブライド」の言い伝えは、このデアをもとに生まれたと言われているのです。

■結婚できない女性に見られる特徴
ユノに愛されるような結婚をしたい…そう願っているのに結婚に至らない。それどころか彼氏すらできない。そんなお悩みを抱える女性は、次のいずれかに当てはまるケースが多く見られます。

1 心ときめく相手が周りにいない

2 好きな人にアプローチするも、相手の心に刺さらない

3 お互い異性として意識しているものの、経済的理由などで結婚に踏み込めない

4 理想の条件をそなえた相手がいるが、パートナーとして選んでもらえない

仲良しならすべてを乗り越えられる、というほど結婚は安直ではありません。結婚は「生活」である以上、どうしても経済力や職業意識、価値観の相性の良さなどをパートナーに求めたくなりますよね。

なかなか結婚に結びつかない女性は、結婚に対するこれらの「条件」のハードルがいちじるしく高くなっているのです。

いやいやそんなことはない。結構ハードルを下げている。そう思う女性も多いでしょう。しかし「条件」を細かく紐解くと、実はそこに「一方的な願望」がしっかり息づいています。

■ネックはジェンダー・アイデンティティ
年齢・身長・年収などは、本人の意思で簡単に変えられるものではありません。そういったところの条件をゆるめれば、相手選びの選択肢が広がるかというとそうでもないんです。

生活を思い描いたときに「男性だったらこうしてほしい」という願望を、特に女性は細かいレベルで描きがちです。

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