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自分への本気度がわかる…?恋人とのケンカを恐れなくていい3つの理由

ココロニプロロ / 2019年6月17日 18時55分

ありがちなのは、雨の中に佇む男女。「何にもわかってないじゃない!」なんて言いながら女性が男性の頬をぶったりして、男性は「勝手にしろ!」と背を向け去ってしまう。

その後ろ姿を見て女性が泣き崩れる…というバブル世代のドラマを想像してしまいましたが、だいたいこういった流れの次回は「やっぱり大好き!」と叫びながら走り寄る男女。

そしてジャンピングハグ!声を合わせて「愛してる!」…ラブソングが流れて一件落着!だったりするわけです。

「はいはい、やっぱりねー」って感じになりますが、実はこれは本当だったりします。それまでお互いに気を遣いすぎて、触れないようにしていた感情を開放して会話(ケンカ)してみると、言わなきゃわからないこと、伝わらないことって結構あるものです。

頭ではわかっているつもりでも、実際わかっていない。だって人間だもの。です。まさにこれ。

ケンカまでいかなくとも、伝えなくてはいけないこと。知っておいてほしいこと。あふれてしまうマイナスの感情などは思い切って伝えてみたほうが結果オーライだったりします。

いきなりケンカ腰でいかないで「話そうか迷ったんだけど…」や「これを言って嫌われるのが怖い」など素直な気持ちで伝えてみては?

■ケンカも思い出の1ページ
何ひとつ感情が動かされない関係より、喜怒哀楽があるほうが彩り豊かな恋だと思いませんか?

誰だって相手に嫌われたくありません。そうそうカンタンに人を嫌いになって、すぐに別れを選ぶ人ってそんなにいないものです。相手を大切にしているならば、の話ですが。

感情をため込んでしまうより、相手に伝えることによって「なんだ!そうだったのか!」「そんなことで悩んでいたの?」など気づくことができ、なお且つ、お互いがすっきりすることもあります。

それでケンカになったとしても、「あの頃はこんなくだらないことでケンカしたよね!」と笑い話になることも。ケンカもまた二人の大切な思い出の1ページになるのです。




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