男女のすれ違いが起こる本当の理由…実は「脳の違い」のせいじゃなかった!
ココロニプロロ / 2019年6月22日 11時55分
■ジェンダーフリーな今、求められること
けれども今、これまでの枠におさまらない生き方がどんどん広がっています。美や生活習慣への意識が高く、おしゃべりや噂話が好きで競争意識が低い。そんな男性は、もはや珍しい存在ではありません。
トップを目指し、熱意を持って仕事に取り組む女性も多数います。男女共に「自身が求める個の在り方」を追求できる時代になりました。
例えばあなたが誰かに「どうせ女なんて○○でしょ」「女は、だいたい××だよね」という言葉をかけられたらどう思うでしょうか。それが的を得ていたらいいのですが、まったく違っていたらカチンときますよね。
「男性だから」「女性だから」という概念は、どんどん形をなくしていっているのです。むしろ、「あなたはどうか」「私はどうか」を明確に発信できる「多様性の時代」にシフトしていると言えるでしょう。
そういう意味では、男女において「脳に違いがある」とすること自体、時代遅れと言えるかもしれません。
■まとめ
男女における脳の違いが「ない」という事実。驚かれたでしょうか。
大事なのは「男性(女性)だからこうだろう」という思い込みで相手と向き合わないことです。また、「今まで出会った男性とどうせ同じでしょ」などと決めつけではかるのもいけません。
人の数だけ個性があるのだから、あなたも常に「その人らしさ」を捉えられるよう心がけてください。男女差ではなく個人差を大切にできるのが、現代における「イイ女」なのです。
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