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彼女に「好き」は言っても「愛してる」と言わない男性…その理由は?

ココロニプロロ / 2019年6月24日 18時55分

彼女に「好き」は言っても「愛してる」と言わない男性…その理由は?

彼女に「好き」は言っても「愛してる」と言わない男性…その理由は?

彼氏に「好き」と言ってもらえても「愛してる」は聞いたことがないという女性は意外と多いもの。なぜ彼の口から「愛してる」の言葉が出てこないのか不安になりますよね。

今回は、男性が「愛してる」と言わない心理について調査。「好き」と「愛してる」を意図的に使い分けている男性は、どれくらいいるのでしょうか?

■「好き」「愛してる」に感じる重み
一番の違いは、その言葉の重みではないかと。

◎なぜ「愛してる」が欲しいのか


「好き」は、恋人や好意を持っている人にだけでなく、好物という意味で人物以外の対象に対して使うこともあります。

しかし「愛してる」は日常的には使いません。“僕はカレーを愛してる”とか“野球を愛してる”とは、なかなか言わないですよね。情熱が強すぎる場合は、まれに使うかもしれませんが…。

それだけ「愛してる」は重みがある言葉だということなのでしょう。

◎「愛してる」の言葉だけで安心する


いつも“好きって言ってくれるけど、本当なのかな?”と不安に感じたときこそ、「愛してる」を聞きたくなりませんか?それは「好き」と「愛してる」に重みの違いを感じているからではないでしょうか。

“彼の本当の気持ちを知りたい!”という不安を打ち消すために、女性は彼から「愛してる」の言葉を引き出そうとしているのかもしれません。

■日本の男性は口にしにくい言葉
外国の男性にとっては身近な「I love you」というワード。しかし、日本語訳の「愛してる」は、日本の男性にはあまりなじみのない言葉のようです。その理由を少し考えてみました。

◎「I love you」のようにサラっと言えない


「I love you」という言葉が入った歌を歌ったり、デザインされた服や小物を持ち歩いたりしているのに、なぜ「愛してる」と言えないのでしょうか。

それは、日本の男性が「I love you」に重みを感じていないから。「I love you」の日本語訳が「愛してる」だとわかっていても、それほど深い意味を込めず口にしているケースがほとんどのようです。

「愛してる」は、自分の中でしっかりと意味を理解できているので、かしこまってしまい口にすることができないのでしょう。

◎「愛してる」を重く受け取っている


夏目漱石が英語教師として働いていた頃のこんなお話をご存じですか?生徒が「I love you」の意味を「我君ヲ愛ス」と答えたのですが、それに対して「日本人がそんなセリフを口にするか」と指摘したそう。

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