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「いい人」をやめたら告白された!自分の運命を変えるリセット方法3つ

ココロニプロロ / 2019年6月26日 11時55分

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「いい人」をやめたら告白された!自分の運命を変えるリセット方法3つ

7月スタートの『凪のお暇』(TBS系)は、人の顔色ばかりうかがっていた主人公が仕事も恋も手放し、リセット生活を始めるという同名漫画(秋田書店)のドラマ化。“普通”になじめないことに苦しみ、本来の自分を隠して生活する『ダルちゃん』(小学館)同様、女性の共感を呼んでいます。

今の自分に疑問を感じ、人生を変えたいと願う人は少なくないのかも?今回は運命を変えるリセットをした女性3人の体験談をお届けします。

■「いい女」をリセット
ひとりめは、化粧品会社に勤めるMさん(27歳)。彼女は「女子力を磨く」ことに情熱を注いでいたのですが…。

「ある日突然、全部が虚しくなりました。5時に起きて早朝ヨガをし、念入りに化粧して出社。仕事帰りはジムや英会話、ワイン教室…。でも彼氏はできない。
それで、一旦全てやめてみたんです。しっかり睡眠をとり、仕事が終わったら家に帰ってゆっくり過ごす。メイクの時間も今までの半分にして、洋服も男ウケじゃなく、自分が着たいものをチョイスしました。
そうしたら不思議なことに『最近、いい感じだね』って職場の男性から食事に誘われるように。いい女ぶるのをリセットしたら、モテ期到来です」

無理して大人の女ぶる姿は、傍目に見てもしんどいもの。それよりも肩の力を抜いて「自分らしさ」を追求している人のほうが一緒にいて癒されます。男の人って、案外そういうところを見抜いているんですよね。

■「やりがいのある仕事」をリセット
続いてご紹介するのは、会社員のCさん(30歳)。彼女はつい最近転職したばかり。以前は出版社でバリバリ働いていました。

「前職は昔からの夢だったんです。毎日終電で帰り、気づけば2ヶ月休んでない…なんて当り前の毎日でしたが『やりがいのある仕事だから』と自分に言い聞かせて頑張ってて。当然、肌はボロボロ。化粧っ気もなく服装は動きやすさ重視でした。
そんなある日、偶然会った友人に『完全に女を捨ててない?』って言われて『私は自分の身なりを構うこともできないくらい余裕がないんだ』と。そのまま張りつめてた糸が切れて退職、事務職に就きました。
お給料は下がったけど、今のほうが充実してますね。映画サークルに入り、そこで彼氏もできたし」

「忙しい」は「心を亡くす」と書きます。「仕事に忙殺される=やりがい」と信じて、他のことを考えるゆとりがなくなるのは要注意。季節を肌で感じたり、おいしいものや美しい景色に感動したり…。気持ちの余裕はなくさずにいたいものですね。

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