1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

6/29「星の王子さまの日」に“愛”を考える!なぜ人は好きなのに傷つけ合うの?

ココロニプロロ / 2019年6月29日 11時55分

■いちばん大切なものって何だろう?
さて、『星の王子さま』の物語には、後世まで語り継がれるいくつもの名言がちりばめられています。そのひとつが、キツネが王子さまに語ったこの言葉。

「いちばん大切なことは、目には見えない」

優しさ・愛情・信頼…形はないけれど確かにそこにあるもの。それに気づき、感謝することこそが「恋人同士が本当に幸せになる方法」なのかもしれません。

失ってからその重要性を認識しても、時すでに遅し。そんな苦い経験をした人も少なくないようです。

「仕事が忙しくて、なかなか会えない彼に不満ばかりもらしてました。でも、それは相手が、そのプロジェクトが成功したら、プロポーズしようと考えて頑張ってくれてたからだったんです」(27歳/会社員)

「同棲してた恋人へのイライラが募って別れを告げました。ひとりになってから、眠るときに優しく頭をなでてくれたことや、いつも仕事の愚痴を聞いてくれたことを思い出して…今もつらいです」(29歳/医療関係)

何事も当たり前になると、そのありがたみを忘れてしまいがち。でも「絆を結んだものには永遠に責任を持たなければいけない」のです(これもキツネの台詞)。

そのことを心にとどめておける人こそ、幸せになる権利があるのかも。

■あなたの大切なものはなんですか?
子どもの頃に読んだ『星の王子さま』。大人になり、男女の心の機微や愛情について理解してから再び読み返すと、その奥深さにハッとさせられます。

「愛するとはどういうこと?」悩んだり、立ち止まったりしたときには、この物語のページをめくってみましょう。自分だけの答えが見つかるかもしれません。






この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください