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男性の8割は「うなぎ」好き!好みの食べ方は女性「ひつまぶし」、男性は?

ココロニプロロ / 2019年7月26日 18時55分

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男性の8割は「うなぎ」好き!好みの食べ方は女性「ひつまぶし」、男性は?

今年の夏は“うなぎ”を食べましたか?2019年は7月27日が、夏の「土用の丑の日」です。
うなぎと言うと「お高いんでしょ?」って思いがちですが、最近は牛丼屋さんや回るお寿司屋さんでも提供しているから、全く手が出ないというわけでもないですよね。

■うなぎ好きが多いのは女性より男性
うなぎには良質なたんぱく質やコラーゲンが含まれていると言われているし、できれば定期的に食べたいと思っている女性は少なくないでしょう。でも、男女比で見ると、女性よりも男性のほうが、うなぎ好きが多いみたいですよ。

というのも、株式会社プラネットの「うなぎに関する意識調査(2018年7月)」によると、うなぎ好きの割合は、女性は66.1%だったのに対し、男性は82.3%!10人中8人は好きって、なかなかの数字だと思いませんか?

そういえば筆者の知人男性は、子どもの頃からうなぎに目がなかったそうです。でも、しょっちゅう口にできるものでもないので、当時は、うな丼を楽しんだ後、余ったたれをご飯にかけて食べたとか。話を聞いて、そんなに好きだったの!? と衝撃を受けた覚えがあります。

■「土用の丑の日」にまつわる基礎知識
ところで、「土用の丑の日」ってどんな日かご存じですか?「うなぎを食べる日」というイメージこそあれ、どういう日なのかは知らない人も多いかもしれませんね。

◎土用の丑の日とは?


12節季の立春・立夏・立秋・立冬の前18日間のうちの「丑の日」のこと。なので、春夏秋冬にそれぞれ土用の丑の日があるのですが、特に夏土用がよく知られています。

◎「う」のつくものを食べる


古来より、この日には「う」のつくものを食べたり、丑湯(桃の葉風呂)に入ったりすると夏バテにいいと言われてきました。うなぎ以外には、うどん、梅干し、瓜、牛、馬などが定番です。

◎うなぎを食べる理由


うなぎを食べる習慣が定着したのは江戸時代。平賀源内が知り合いのうなぎ屋さんを助けるために「夏土用にうなぎを食べましょう」と提唱したことが始まりと言われています。

■うなぎは男性の“ごほうび飯”!?
うどんや梅干しは毎日でも食べられると思いますが、うなぎは、そうはいかないですよね?(いくら牛丼屋さんで食べられるとはいえ)

先ほどの株式会社プラネットの調査には、「“土用の丑の日”以外では、どんなときにうなぎを食べるか?」という質問もありました。全体の結果は、

1位:自分へのごほうび(プチ贅沢)として
2位:ふだんの食事のメニューの一つとして
3位:(においをかいだりして)急に食べたくなったときに

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