1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

彼に本気で「この子と結婚したい」と思わせるアピールポイント【ひとみしょうの男子学入門】

ココロニプロロ / 2019年8月8日 11時55分

写真

彼に本気で「この子と結婚したい」と思わせるアピールポイント【ひとみしょうの男子学入門】

数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。

■恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門46
料理がうまいと結婚しやすいとか、経済観念がしっかりしていれば彼に結婚したいと思われるとか、女子の「結婚しやすさ」について、ネットにいろんなことが書かれていますよね。

でも、料理が超下手な女子も結婚しているし、散財癖をもったまま結婚している女子もいるし……いったい何が女子の結婚しやすさを保証してくれるのでしょうか?
今回は、男心をもとに、女子の結婚しやすさについてお話したいと思います。

■男は「〇〇のために」生きている
男って、究極的には「生活感」ほしさに結婚します。つまり、未婚の男子の生活感のなさっぷりは半端ないということです。

男でわりとマジメな人って、「〇〇のために」生きていることが多いです。〇〇には、たとえば出世が入ります。出世のために生きる男……マジメな男あるあるですよね。あるいは、10年後、年収1000万の男になるためにがんばって生きている。ここまでは理解できますよね。

女子にとって、なかなか理解不能かもしれないのが、中高生の頃に見た「永遠」を追い求めて、永遠に近づくために生きている男子です。

たとえば、中高生の頃にネットで株をやって大儲けしている人をテレビで見て、その人にあこがれ、その人を目指している男子とか。あるいは、商社で油田を開発する仕事にあこがれていて、油田を開発することを目標にしている男子とか(商社マンの中にはかならずいます)。

先に書いた「永遠」とは、ロマンを含む壮大な目標みたいなものですが、そういうものをひそかにもっている男って、じつはまあまあいるんですよね。

そういう人はとくに生活感に乏しいのです。今どんなに地に足の着いた仕事をしていようと、彼の心は永遠という霞(かすみ)を追いかけているのだから、必然的に生活感に乏しくなります。

■男が結婚したいな…と思うとき
このように、「〇〇のために」生きている男子は、松竹梅さまざまなランクがあれど、みなさん多かれ少なかれ生活感に乏しいのが特徴です。生活感に乏しいというのは、つまり、この世的な愛に飢えているということを意味します。

今、目の前にあるおいしいものを「おいしいね」と言って彼女と食べればいいものを、彼はPCの画面をにらみながらカップラーメンをすすっているんです。今、目の前にいる彼女とニャンニャンすればいいものを、彼は仕事のための本をむずかしい顔をして読みふけっています。ね? 彼はこの世的な愛情に乏しいでしょ?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください