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破綻しない同棲の秘訣!納得して家事分担するための3つの段階とは?

ココロニプロロ / 2019年8月24日 11時55分

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破綻しない同棲の秘訣!納得して家事分担するための3つの段階とは?

同棲を始めるにあたり、多くのカップルがラブラブな共同生活を思い描くでしょう。ただ、だいたいにおいて想像したとおりにはなりません。それは生活習慣に違いがあるからです。

恋人といえども他人同士ですから、どうしても相違点は生まれます。ちゃんとすり合わせができるかどうか、そこが円滑な同棲生活を送るうえで重要なポイントになるのです。

■違いの受容
例えば、同じ「きれい好き」ならうまくやれると思いきや、そうとは言いきれません。

女性の多くは「きれいな部屋に住みたい自分のため」に、自主的に部屋を美しく彩ります。一方、男性もインテリアを好み、きちんと掃除し、部屋を整えている方はいます。

けれど、その目的が「女性へのアプローチ」で、特定の相手ができた途端、まったく整理整頓をしなくなる…なんてことが。感覚が共通しているように見えても、深いところで意識に違いがあるんですね。

相手には相手なりの考えがあります。それはこれまで生きてきた道のりで培われたもので、かならずしもあなたと一緒ではありません。

大事なのは「相違点」があるのを前提に相手と向き合い、お互いが納得できる境界線を見つけることです。

■行動の理由を理解する
すりあわせは、3つの段階を踏んで行います。

◎第1段階:必要性の認識合わせ


思い描く家事をすべて

・する必要がある
・する必要があるとまで言えないけど、やったほうがいい
・する必要がない

にわけます。その際、必要と思う理由も添えましょう。

「する必要がある」と思っていても、実は理由が特にないものがあるかもしれません。明確な理由がないなら、それはあなただけの「気分の問題」となります。

ただ「そうしたい」だけなら「する必要がある」ではなく、「やったほうがいい」にカテゴライズされるでしょう。

相手に理解してもらうためだけでなく、自分の「こだわり具合」を整理するという意味でも、これは非常に重要な作業になります。理由をじっくり説明しながら、それぞれの家事を改めてどこに振りわけるべきか話し合ってください。

◎第2段階:得手不得手の切りわけ


非力な人に力仕事はできません。できないことを担当するのは、請け負うほうも頼むほうも不幸になるだけです。お互いに何ができて、何が難しいのか、その点をおさえて家事をふりわけましょう。

◎第3段階:代替手段、あるいは妥協点の模索


どちらも苦手な家事、それはどう対処したらいいのでしょうか。対応策はいくつかあります。例えば2人ともやることを前提に按分(5対5、2対8など)を決める、あるいは第3者に依頼して2人ともやらない、など。

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