「嘘!私のこと好きだったの?」相手の好意を見逃した鈍感女子エピソード3つ
ココロニプロロ / 2019年9月6日 18時55分
「嘘!私のこと好きだったの?」相手の好意を見逃した鈍感女子エピソード3つ
今現在、恋愛がうまくいっていないと感じている女性は少なくないかもしれません。ですが、ちょっと思い返してみて!実は過去にはモテていたのではないでしょうか。
「彼のあのときの言葉や行動って……」と思い当たることはありませんか?
■年上の彼の秘めた恋?
A子さん(32歳・広告デザイナー)は大学時代のバイト仲間と意気投合、仕事終わりによく飲みに行っていたそうです。
「特に同い年のおしゃれ大学生と、服飾の専門学校に通っていた5歳上の先輩と気が合って、3人でも2人でもよく飲んでましたね」
バイトを辞めてからもときどき集まっていたものの、同い年の彼は就職で地元に帰り、次第に5歳上の彼と2人で会うように。
「毎回“その服似合うね”“どんどんおしゃれになっていくね”とほめてくれたのですが、“ファッションを勉強している人だからいろいろコメントしてくれるんだなぁ“と思っていました」
あるとき、彼から音楽フェスに誘われたA子さん。大好きなアーティストが出演するので行くことに。当時彼氏もいたけれど、2人きりで出かけることにまったく罪悪感を抱かなかったそう。
「都内から山梨県まではるばる電車を乗り継いで向かいました。どんなことを話したとかは、一切覚えてないですね。ライブが楽しみすぎて」
ライブを満喫し、なにも起こらないまま帰宅。その後なんとなく連絡を取ることもなくなりました。が、数年後、彼の実家の近くで開催されたイベントに参加したとき、A子さんのSNSの告知を見たと彼が来場!そこでも少し会話をしただけで去って行ったとか。
「今考えると私のことを好きだったのかもと。ときどき電話をくれて“こんな子に告白されたよ、どう思う?”と聞かれたり“A子ちゃんと話すと、なんか落ち着く”と言われたりしていました。東京育ちの彼には、無防備な地方出身者の私が新鮮に映ったのかな……」
■勘違いでニアミス
B子さん(28歳・編集者)は趣味を通じて知り合った男性から“もしかして好かれていた?”と思うことがあるそう。
「映画を撮りたいという有志サークルのメンバーが、定期的に集まっていた頃のこと。撮影担当の彼と初めて会ったときは“寡黙で気難しそうだな”と感じました」
当時B子さんには恋人がいたし、もともと知り合いだったメンバーから彼の好きな女性のタイプを聞いたりして“自分とは違う系統が好きなのね”とまったく眼中になかったそう。
「でも、脚本を書いていた私が行き詰まるとアドバイスをくれたり、現場でもいつも近くにいたりと、気遣ってくれていたように思います。静かな中にも、熱意を感じられる発言や行動をする彼への尊敬の気持ちが芽生えていきました」
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