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9月18日 土星逆行が終了! 再び「試練」と向き合うことに…【真木あかりの惑星カレンダー】

ココロニプロロ / 2019年9月18日 11時55分

ただ、しばらく楽器から離れて別のことをして、「まあでもそろそろやるか」と練習を再開してみると、悪戦苦闘していたのが嘘のようにスラスラと弾けるようになっていたということが何度もあったのですね。


「自分なんて」と自信を失う時期や、停滞感を覚えながら離れる時期もあったりして、まったく前には進んでいないような気分でいたのに、実際はいつの間にか成長していた、という不思議なことが人生にはときどき起こります。
シナプスは生きている限り、常に間断なく繋がり続け、私たちを不可能から可能へと導いてくれているのでしょう。そのあたりが、順行に戻る土星を活用していくヒントとなるのではなかろうかと思います。

おとなの宿題、頑張ってまいりましょうね。

■惑星逆行とは?
星占いでは10個の星がそれぞれどの場所にいるかを見て運命を読み解いていきますが、月と太陽以外の惑星は時折、これまでと逆の軌道を描いて進んでいるように見えることがあります。この現象を「逆行」と呼びます。

逆行の間、その惑星が意味するテーマは“いつも通り”ではなくなります。ストップしたり、戻ったり、一旦立ち止まって考えたり、などといった事象で実感できることが多いでしょう。「怖い」「悪いことが起きる」と不安になる方も多いのですが、ずっとネガティブな状態だったことがぽこんと元に戻る、ということだってあります。忘れ物を取りに引き返す、復習するといったイメージも浮かびます。どちらも大切なこと、ですよね。

ケヴィン・バーク(※)は、順行の惑星は成長のレベルにおいて作用し、逆行の惑星は真価のレベルにおいて作用すると述べてもいます。この「逆行カレンダー」では、ただ惑星逆行を恐れるのみならず、自分が進化するために活かしていけるよう、さまざまな逆行の様子をお伝えしていきます。


※ケヴィン・バーク:『占星術完全ガイド ――古典的技法から現代的解釈まで』の著者


>>次回もお楽しみに
10月前半のボイドタイムカレンダー(9月30日更新)


プロフィール
真木あかり
占い師。大学卒業後、フリーライターなどを経て占いの道へ。四柱推命を中心に、占星術や九星気学、タロットカードなどを用いて鑑定・執筆を行う。『悪魔の誕生日事典』(宝島社)をはじめ著書、連載多数。

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