アラサー男性が残念だと思う女性のイメチェン「その眉毛はちょっと…」

好きな人のハートを射止めたくて、あるいは新たな出会いを求めるため、思い切ったイメチェンを考えている女性もいるでしょう。ですが、それって成功するとは限らないですよね。

自分では「イケてる」と思っていても、異性には不評な場合もあるよう。そこで今回は、女性の変身について「正直ちょっと残念！」と感じたという男性の意見を集めました。

■身近な女性のイメチェン、どう思う？
まずはシンプルに、女性のイメチェンってどう？と質問したところ…

「それまで意識してなかった子でも、髪型を変えて雰囲気が違うと、気になることがあります。特に、自分のタイプに近づいた場合」（28歳／製造業）

「パーマをかけたりファッションのテイストが変わったりすると『彼氏でもできたのかな～』って思いますね」（33歳／エンターテイメント業）

女性がイメチェンをしたら、少なからず意識するという男性も。変身の方向性さえ間違えなければ、雰囲気を変えるの自体は悪いことではなさそうです。

■狙いはわかるけど…その見た目は？
ここからは、残念だと感じる女性のイメチェンの話を。外見の変化に関する意見からお届けしましょう。

「取引先の女性で明るい茶髪だった子が、ある日突然黒髪に。清楚路線を狙ったみたいだけど、ビジュアル系バンドのメンバーみたいに黒々としすぎてて、違和感しかありませんでした」（28歳／小売業）

「職場の後輩が、イメチェンして流行りの太眉にしてたんです。でも『こなれ感』がないというか、バラエティ番組のメイクにしか見えなかった」（32歳／塾講師）

イメチェンの手段として、髪色やメイクを変える人は少なくないでしょう。ただしこのふたつは、一歩間違えると男性から「残念！」と思われてしまう可能性大。

ヘアカラーは、変化をつけようと振り幅を大きくしすぎると、不自然になりかねないので、一気に変えず「少しずつ」を心がけるとよさそう。

メイクは、あまりにトレンドに寄せると男性ウケしない場合も。「トレンドメイク」と「異性にモテるメイク」はイコールではないと心得えましょう。

■いいことではあるけど…中身の変化
続いて、女性の内面の変化に対する意見をご紹介します。

「入社当初はおとなしかった女性が、イメチェンというか急に素を出し始めたんですけど、それがわりとバカ騒ぎするタイプで。清楚系だと思ってたからガッカリ」（35歳／金融関係）

「同僚で、それまで気遣いとか全然しなかった子が、急に職場やお酒の席で周囲に気を遣い始めて…。どうやら新しく来た独身の課長を狙っての行動らしく、みんな冷ややかな目で見ています」（33歳／メーカー勤務）

「見た目だけでなく内面も変わろう！」と思うのは、決して悪いことではありません。ただ男性からしてみると「イメージと違った」と引くことや「あざとい」と感じる場合もあるみたい。

特に「今よりもっと明るく振る舞いたい」と考えている人は要注意。男性が求める「元気さ」は、決して「にぎやかなだけ」ではないと思ったほうがいいでしょう。また、「気配り上手」を目指す際も「媚を売ってる」と見なされると残念な結果に。どちらもやりすぎは禁物です。

■そのイメチェン、間違ってない？
イメチェンは異性へのアプローチの手段としても有効ですが、失敗すると、かえって印象を損ねる場合も。

見た目や行動を変えるなら「不自然ではないか」「自分に合っているか」「やりすぎではないか」を意識することが大切。そのうえで、方向性を間違えていないか身近な人にも相談して「残念なイメチェン」にならないよう注意したいものですね。