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彼女の服装にうるさい彼氏の対処法【ラブホスタッフ上野さんのダメ男子図鑑】

ココロニプロロ / 2019年10月15日 18時45分

例えば今回のご質問者様の状況を考えてみましょう。

ご質問者様は彼氏様と良好な関係を継続したいとお考えのことと思いますが、おそらく彼氏様もご質問者様から嫌われたいとは考えていないでしょう。

しかし、ご質問者様が我慢をしてしまった場合、彼との良好な関係が少なからず損なわれるのは避けられません。

ご質問者様が彼氏様の好きな服を着ることで、彼氏様からご質問者様への好意は多少高まるかもしれませんが、それ以上に我慢をしたご質問者様の彼氏様に対する好意が大きく目減りしてしまうのです。

その結果、2人の関係は悪化してしまい彼氏様もご質問者様も望まぬ未来を引き寄せてしまうのは間違いありません。

ですので、我慢をするのはご質問者様にとっても彼氏様にとっても良い選択ではないのです。

我慢をしていいのは、相手との関係を劣悪にしても良いと思っている場合だけ。嫌いな人の要求を我慢するのは良いのですが、好きな人の要求を我慢してはいけません。

彼のために我慢をするのではなく、彼のためを思うからこそ、我慢をしてはいけないのです。

■ワガママを言うこと自体は問題ない
今回のご質問文を読んで「酷い彼氏だ!」と感じた方もいらっしゃることと思いますが、私は今の時点では別段問題のある彼氏だとは思っておりません。

なぜならば、今の時点で彼は自分の要求をご質問者様に伝えているだけなのです。自分の要求を伝えるというだけであれば、違法行為でもない限り私はその人の人格に問題があるとは思いません。

例えば引越しをする際に、大家さんに対して「礼金無しになりませんか?」と要求を伝えることは問題のない行為でしょう。大家さんが「礼金欲しい」と思っているのは間違いありませんが、無しにできないかお願いするだけならば何の問題も御座いません。

しかし、大家さんが「礼金は無しにできない」と返事をした後に、いつまでもしつこく交渉をしたり、礼金有りと言って住んでおきながら礼金を支払わないようなことをしたりしたら問題でしょう。

つまり自分の要求を言うことが問題なのではなく、要求が通らなかった時に文句を言うことが問題なのです。

ですので、ご質問者様が「着たくない」と返事をした後で、それでも彼が食い下がったり、そのことに文句をタラタラ言ったりしたのであれば、彼の人格に問題があると言えるでしょう。

しかし、現時点では彼はまだそのような行為を取っておりません。ご質問者様が「着たくない」と言ったら、素直に「じゃあいっか」と引き下がるかもしれないのです。そしてもしも彼が素直に引き下がったのであれば、私は彼の人格に問題があるとは全く思いません。

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